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【翻訳】使うのを止めた方が良い4つのモダンデッキ(CFB)

      2016/11/21

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多様なデッキが共存するモダン環境。管理人も8-Rackという明らかにローグなデッキを使い続け、パイロットのプレイングが不安定ながらもジャンドなどのTier1に勝てています。(いずれこれも自前のまとめとして書きます。)
そんな中、このデッキは辞めておけ、というタイプの記事が登場しました。

(原文はこちら)
4 Modern Decks You Should Stop Playing By Pascal Maynard

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(翻訳)

モダンは誰でも好きなデッキをプレイして良い結果が出せるフォーマットとして知られている。それが本当だと僕も思いたいが、競技ではこれから説明するデッキは君のチャンスを奪ってしまうと警告せずにいられない。

ストーム

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これを書いた後はJon Finkelからの敬意を失うだろう、しかし彼は理解しなければならない。誰でも彼のように朝飯前で上手くプレイは出来ないのだ。

《定業》《思案》《煮えたぎる歌》を失ってから、ストームはまるで成長していない。滅多に良い結果を残すことは無く、《エーテル宣誓会の法学者》《法の定め》《弁論の幻霊》といった対策カードが減ったメタゲームを突こうとしてデッキが持ち出される。残念ながら、他にも偶然君に刺さってしまう対策カードは山のようにあるのだ。

《墓掘りの檻》と《大祖始の遺産》はどちらも君の最大のプランである《炎の中の過去》を停止させる。(《安らかな眠り》《貪欲な罠》などの)他の墓地対策もドレッジ対策のために現在使われていることは言うまでも無いだろう。そして、《仕組まれた爆薬》は《巣穴からの総出》のプランを対策し、《紅蓮術士の昇天》と《ゴブリンの静電術士》もいざという時には対処する。他にも鬱陶しいカードは存在する:《突然の衰微》、カウンター呪文、そして手札破壊。もちろん、それは大半のコンボデッキも同じだ、しかしストームの問題は、そこまで速くないという事だ。ゲーム1なら警戒していない相手を殺して、運よくサイド後の対策カードを撃たれなければ勝てると思ってはいけない。今のフォーマットの早さでは、ゲーム1を瞬殺されて、その後サイドボードカードと戦わなければいけなくなるかもしれない。

埃をかぶった押入れからストームを出そうと考えるたびに、ドアを開けようと手を伸ばしながら、辞める理由がいくらでも思いついてしまう。君もそうあるべきだ。

もしストームと似たようなデッキを使いたいなら、一番近いのは《むかつき》か《死の影》Zooだね。

青い《風景の変容》

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《白日の下に》が印刷されてから、僕はスケープシフトコントロールの熱狂的ファンだった、しかしフォーマットが進化して行くにつれて、デッキはどんどん早くなっていった・・・そしてもっと重要な事だがブレが無くなって行った。

マナベースは膨大なショックランドとヴァラクートを要求する、それはもっと遅いミッドレンジ中心のフォーマットであれば回避できる問題だった。しかし今のようなアグロとコンボ中心の環境ではそうはいかない。

この収斂呪文が白日の下に晒されたとき、このデッキはもっと安定し、より多くの《風景の変容》をデッキに入れられるようになり、探すのに時間がかからなくなるはずだった。現実は、マナベースがさらに悪化した・・・大幅ではないが、今の環境には遅すぎるし噛み合っていない。

エルドラージが強いということが認知される前のプロツアー『ゲートウォッチの誓い』でテストしていた時、《風景の変容》を完全に諦めた理由は、以前は有利だったはずのトロンに対する酷いマッチアップだ。《絶え間ない飢餓、ウラモグ》がマッチアップを逆転させてしまった。

しかし、《風景の変容》を使う方法はある。

・サンプルレシピ:赤緑ヴァラクート

クリーチャー8
4:《原始のタイタン/Primeval Titan》
4:《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
呪文25
2:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
2:《遥か見/Farseek》
4:《風景の変容/Scapeshift》
4:《明日への探索/Search for Tomorrow》
4:《稲妻/Lightning Bolt》
4:《探検/Explore》
2:《召喚士の契約/Summoner's Pact》
3:《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition》
土地27
4:《燃えがらの林間地/Cinder Glade》
2:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
3:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
3:《森/Forest》
4:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
4:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
7:《山/Mountain》
サイドボード15
1:《神々の憤怒/Anger of the Gods》
3:《強情なベイロス/Obstinate Baloth》
1:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
2:《虚空の杯/Chalice of the Void》
2:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
2:《自然の要求/Nature's Claim》
2:《突然のショック/Sudden Shock》
2:《貪欲な罠/Ravenous Trap》

青を削る事がこの速いフォーマットで生き残るための最初のステップだ。《差し戻し》と《謎めいた命令》を入れても、マナ加速の増量とマナベースの改善を上回る仕事はしない。

Bogles(呪禁)

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Boglesは、ストームと違って物置から出すことはあった。しかし3戦ほどすると、「うん、もう辞めよう」と言う事になった。

最早良いデッキではないという理由は青い《風景の変容》と同じだ。不安定で遅い。良い引きをしたら、マッチアップが悪すぎなければ、相手の引きが神がかっていなかったら強い。「たら」「れば」が多すぎるね。

それに不確かなスロットが多すぎる。《流刑への道》は必要だけど、初手に来ると噛み合わない。《夜明けの宝冠》か《天上の鎧》が無い状態で「陰影」を引きすぎると酷い。

新しい「オーラ」をテーマにしたセットでも出ない限り、Boglesが返り咲くことは無いと思う。《天上の鎧》の同型再販か2マナの《揺るぎない信仰》のようなカードが必要だろう。

白黒トークン

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モダンにジャンド、アブザン、親和が蔓延するたびに、白黒トークンをまた使いたくなる。

机上論では、トークンはこれらのデッキを破壊するはずだった。トークン呪文はどれもカードアドバンテージをもたらし、相手の除去は腐り、親和にも相手にとって絶望的な大量の1/1飛行が並ぶ。

これはだいたい本当だ。たまに相手が手札破壊で《幽体の行列》を落としてから《タルモゴイフ》というマナカーブを描いて君が《未練ある魂》を引かないことはある。

本当の問題は、メタゲームはこれらの3つのデッキだけじゃないと言う事だ。他のデッキがいくらでもある。あらゆるコンボ、トロン、ランタンコントロール、バーン、マーフォーク、これらはどれもマッチアップとしては悪い。

僕はいつもこのデッキを、フェアデッキ過ぎるから諦めている。ジャンドやアブザンのように相手を妨害するカードがあまり入っていない、そして十分なクロックを築くためにはトークンとアンセムを並べないといけない。

(翻訳終了)

なお、記事に書かれていることが絶対とは限りません。原文が公開された翌日に管理人が出た大会は、20人のスイス5回戦+8名シングルエリミネーションの規模ですが呪禁が優勝しました。店や地域のメタゲーム、大会の規模で環境は変わり、一概に言えない所がありますので注意しましょう。

 - モダン, 翻訳記事