Gathered!

ようやくMTGに復帰できた雑魚プレイヤーの翻訳中心ブログです。

【翻訳】(CFB)スタンダードを去るデッキ、生き残るデッキ

   

bannerjaceunravelerofsecret

カラデシュのスポイラーもラスト1週間まで進み、ローテーションが近づいています。次のスタンダードはどうなるのか、まずは既存のデッキが受ける影響からチェック。
なお、原文は9月7日時点の記事ですので、その時点で判明していないカードがあり、考察にズレがある可能性に注意。

Which Decks Survive the Rotation? By Pascal Maynard

スポンサーリンク




(翻訳)

カラデシュのスポイラーシーズンがPAXで始まって、新しいセットのカードを大量に見ることが出来た。私は全てのカードを見る前にこの記事を書くことにした。この記事の目的は、全てのカードが公開される前からローテーションに備える事だ。

ここで並べるのは『タルキール龍紀伝』と『マジック・オリジン』が供給した特に影響力のあるスタンダードのカードだ。これらのカードの一部は簡単に変わりが聞くけど、あとは良くも悪くも戦術を完全に変えてしまうユニークな効果を持っている。では見ていこう。

《集合した中隊》
《龍王アタルカ》
《オジュタイの命令》
《棲み家の防御者》
《ドロモカの命令》
《ラノワールの荒原》他対抗色ペインランド
《白蘭の騎士》
《巨森の予見者、ニッサ》
《ヴリンの神童、ジェイス》
《衰滅》
《悲劇的な傲慢》
《ドラゴンを狩るもの》
《アクロスの英雄、キテオン》
《群れの結集》
《無限の抹消》
《焦熱の衝動》
《ニッサの巡礼》
《爆発的植生》
《骨読み》
《搭載歩行機械》
《強迫》
《荒野の確保》
《究極の価格》

このリストからは、一部の過去に目立ったカードは抜けている。《龍王オジュタイ》は大きい。長い間メジャーな存在だったが、『異界月』からは姿を消してしまった。

特に大きなハイライトは《集合した中隊》《ドロモカの命令》、ペインランド、《衰滅》、《悲劇的な傲慢》、白ウィニーの半分、そして2種類の最強ランプカードだ。

他は全部替えが利く。ニッサと《究極の価格》は無くなるが黒緑昂揚は無くならない。《焦熱の衝動》はすぐ《流電砲撃》に変えられるし、《骨読み》の代わりは《苦い心理》などがある。

★どのデッキが残る?

・黒緑昂揚
・青赤バーン
・エムラクールランプ
・青白スピリット
・Temurage(ティムール現出)

CardSpellQuellerJ

これらのデッキの一部は変更が要るが、デッキの根幹は残る。青白スピリットは大活躍はしていないが、大きく失うものは無いし、今までは《集合した中隊》デッキに抑え込まれていたから、これからもっと使われるはずだ。

★どのデッキが去る?

・バントカンパニー
・白ウィニー
・白黒コントロール
・緑白トークン
・青単プリズン

CardDuskWatchJ

《集合した中隊》がいなくなった。ありがとう!マジックを停滞させたカードだ。だが、《薄暮見の徴募兵》、《呪文捕らえ》、《反射魔導士》で君のトップテーブルを再び荒らしまわっても驚きはしない。このカード群は強力で、《実地研究者、タミヨウ》はこれらをまとめられる。

白ウィニーはあまりにも多くのカードを失うが、まだ《永遠の見守り》はあって、《ドロモカの命令》が無くなり《サリアの副官》は残る。まだ白いアグロデッキは出て来ると考えてるが、今までのように低いカーブで爆発力があるデッキにはならないだろう。

白黒コントロールは《衰滅》を失うのは大きいが、まだプレインズウォーカー達がいる。《次元の激高》と《罪人への急襲》は悪く無い選択肢だ。私の考えでは、このデッキはそこまで強くはなく《衰滅》が使う理由だった・・・だから消えると思う。

緑白トークンは《搭載歩行機械》、《ドロモカの命令》、《荒野の確保》を失う。《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》と《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》、《ニッサの誓い》はあるが、全く別のアイデンティティに変わってしまうだろう。トークン要素が減り、プレインズウォーカーが付得る・・・チャンドラを入れたナヤが私の最初の予想だ。

青単プリズンは、まあ。あれは『マジックオリジン』のブロック構築だ。

★ローテーション後に成長するカード

・エンチャント

cardstasissnare

《ドロモカの命令》がトップに居座る事でほとんどのエンチャントの使用が困難だったから、《ドロモカの命令》が消えたらぞろぞろと出て来るはずだ。

《謎の石の儀式》は非常に強力なカードだった・・・《集合した中隊》が無ければ残り続けることは難しいかもしれないが、《異界の進化》のようなカードと組み合わせたら居場所を見つけるかもしれない。《熱病の幻視》は既に競技レベルに達していて、《ドロモカの命令》が消えたらさらに良くなる。

・エルドラージ

cardworldbreaker

《世界を壊すもの》は対象にするカードが増えた・・・アイティファクトだ!エンチャントが使いやすくなったことも含めて、《世界を壊すもの》は素晴らしいカードになった。

CardThoughtKnotSeerJ

《難題の予見者》、これはただただ強い。なぜあまり使われていないのか分からなかった。《衰滅》が理由かもしれないがそれも不十分だ。ペインランドが消えることでデッキが減る可能性があるが、彼らがスタンダードを去る前に何も結果を残さないとは考えにくい。

cardcorruptedcrossroads

《廃集落》はペインランドの代替になる・・・エルドラージ中心のデッキになる事が要求されるが、既に存在している。《廃集落》は重要なパーツになるだろう。

cardeldraziskyspawner

《空中生成エルドラージ》は「機体」と相性が良い。合計パワー3とマナ加速が《領事の旗艦、スカイソブリン》を動かしてくれるはずだ。

・《秘密の解明者、ジェイス》

cardjaceunravelerofsecrets

もう《ヴリンの神童、ジェイス》と競合しない。プロツアー『イニストラードを覆う影』でこのデカい方のジェイスがエスパープレインズウォーカーズで活躍した時は本当に感動したし、もっと使われても驚かない。

・《先駆ける者、ナヒリ》

CardNahiriTheHarbingerJ

カラデシュのアーティファクトとエンチャントが増えることで、ナヒリはもっとプレイされるはずだ。それにエムラクールを奥義で狙うのも素晴らしい。まだ誰もやっていないのが意外だ。

・《面晶体の記録庫》

cardhedronarchive

優秀なランプ呪文が軒並み退場して、唯一残っているのが(カラデシュの全カードが出るまでわからないが)《面晶体の記録庫》だ。他のランプ呪文が無い利点がある・・・アーティファクトだ。つまり昂揚を加速する、特にエムラクールを唱えるのに役立つ。

Ali Aintraziがこのカードをエムラクールを狙ったスゥルタイコントロールで使っていた・・・覚えておこう。

・《集団的努力》

cardcollecticeeffort

このカードはまだ全く使われていない、しかし《ドロモカの命令》からそんなに離されているほどでもない。もちろんそこまで強くはないが、戦場にクリーチャーを並べられるデッキではプレイアブルな代わりにはなる。(飛行機械と霊気装置トークンの事だ)

(翻訳終了)

こうして考えると、特定のキーカードに依存するデッキが意外と多かった環境ですね。管理人のように新しい環境でデッキをゼロから組むのが苦手な場合は、既存のデッキをベースに調整してみるのもアリですよ。

関連

 - スタンダード