【ネタ】最強デッキをさらにぶっ壊れデッキにした8枚(CFB)
2017/06/24
テーマ別のトップ8シリーズから、既に強いカードをさらに強化したカードの紹介。マジックの歴史を振り返り、トラウマを掘り返しながら観てみましょう。なお管理人は2枚思いつきました。
(動画)
Top 8 Cards that Broke the Best Deck
(抄訳)
コメントに寄せられているが《宝船の巡航》は候補に挙がっても良かった。もともと強い青赤Delverを止められなくしてしまったし、結局禁止をされてしまったからね。
#8
《炎の嵐》
このカードは《ネクロポーテンス》や《ヨーグモスの取り引き》で大量のカードを得て使うと強力だ。
ネクロが使われていた時、マジックには2種類の騎士がいた。《白騎士》と《黒騎士》だ。君はネクロと一緒に《黒騎士》や《Order of the Ebon Hand》や似たようなカードをプレイする。そして、相手は《白騎士》や《Order of Leitbur》というプロテクション(黒)を持ったクリーチャーを使ってくる。その時に《炎の嵐》が何をしてくれるか分かるね?そいつらを焼き払う。ついでに対戦相手も焼いてくれたんだ。
この頃に、過小評価されていた「カードアドバンテージ」という概念が《ネクロポーテンス》によって認知されていった。
#7
《呪文捕らえ》
(訳注:動画はプロツアー前のものです。)
今週末にどうなるかが分かるけど、「異界月」がリリースされてからの2週間はもうバントカンパニーまみれだったよね。《呪文捕らえ》が出た時、なぜ3マナなんだ!なんで《集合した中隊》の対象になるんだよ!どうして奴らはこの色にした!そんな話ばかりしていた。
《ドロモカの命令》が禁止されるかもしれない、という話を何週間もしていて、本当に禁止されたとしても次はこいつがあるのか。
#6
《火炎舌のカヴー》
プロツアーのトップ8に4人を送り込んだファイアーズは、元々《ヤヴィマヤの火》で《ブラストダーム》《はじける子嚢》《極楽鳥》を加速するデッキで、《ヤヴィマヤの火》の効果を最大化するために呪文はイマイチ噛み合わず除去が課題だった。
そこに《火炎舌のカヴー》が現れて、当時のどんなクリーチャーにも回答しつつ即座に4点で殴って来た。ドラフトでもトップクラスのカードだったね。
#5
《磁石のゴーレム》
スタックスはヴィンテージのランデスデッキだが、このカードでいよいよ相手は呪文をまともに唱えられなくなった。スタックスを間違いなく強化したカードだ。
ちなみに、ここまででまだ下位の4枚だからな!
残り4枚を発表する前に、画面の前のキミもちょっと考えてみよう!
ズルをするなよ!動画を見てるならポーズを押してからどんなカードが来るか予想するんだ!
俺達が間違っている可能性もある。「これを忘れてた!」と言うカードがあるかもしれないから、コメントにも書いてくれ!
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もういいかな??
#4
《反射魔道士》
これは#7と双子みたいなものだ。4色ラリー、4色カンパニーと言うが、実質これがカンパニーを引き上げた。特にラリーでは延々と戻って来てこちらのクリーチャーはいつまでたってもプレイさせてもられなかった。
#3
《死儀礼のシャーマン》
もともとジャンドはモダンで十分強力なデッキだった。だけどこのシャーマンが現れてから、「ムチャクチャ強すぎるデッキ」になってしまった!あらゆるデッキに勝ち続けて《血編み髪のエルフ》が禁止されたのに、それでも勝ち続けたから、ついに《死儀礼のシャーマン》まで禁止されてしまった。
2ターン目に《ヴェールのリリアナ》が着地するのが凄い。何もかも止めて《タルモゴイフ》で殴り続けたらよかった。
#2
《頭蓋囲い》
たまにこういう事が起こるんだ。「親和」はまだ足りなかったのか?まだプッシュしようってのか?既にメタの上位にあったのになぜ《頭蓋囲い》を送り込んだんだ!当時プレイしていたけど、もう親和にうんざりしていた。
#1
《殴打頭蓋》
Caw-Bladeでもまだ足りなかった!《饗宴と飢餓の剣》でプロツアーを支配した明らかにトップデッキなのにまだ足りないから《殴打頭蓋》だ。これだけ圧迫されたスタンダードはかつてなかった。今なら笑い話で済むけどね。そして当時の環境はただただ君が《精神を刻むもの、ジェイス》を解決するか相手がジェイスを解決するかが全てだった。
(翻訳終了)
1位は自分も真っ先に思いつきました。候補にも入らなかったけど、個人的にはDelver-Bladeを強化した《修復の天使》も当てはまるかなと思います。