注目のマジック記事:《信仰無き物あさり》禁止は本当に必要?
最近はアリーナの盛り上がりでマジックを解説するブログもだいぶ増えてきましたし、普段がつりブログを書かない人もnoteを使って書きたい事を書くようになってきました。そんな感じで、久々のまとめコーナーです。
(国内記事)
アリーナの頂点を決める「神話級の戦い」が放送中!
Event Coverageミシックインビテーショナル(ウィザーズ日本語公式)
選ばれたプレイヤー、ウィザーズ公認のマジック・プロリーグプレイヤー、そしてアリーナのランキング上位プレイヤーで戦う、新体制で最初の神々の頂上決戦。(あんまり「神」とか「神話」というワードを強調すると、某カードショップとコラボまでしたけどポシャった国内デジタルTCGを思い出してしまうのはここだけの話だ)
カードのスポイラーとMagic Storyが1つになる
『灯争大戦』プレビューは物語とともに(ウィザーズ日本語公式)
ニコル・ボーラスとゲートウォッチの最後の戦いを巡る物語を、スポイラーシーズンのプレビューを通して書いていく。要は、これをセットのプレビュー全体でやるという事でOK?
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モダンでおかしいのはドロー呪文じゃない、〇〇〇スペルだ。
《信仰無き物あさり》は強すぎ?それとも……(晴れる屋)
青の《定業》《思案》は禁止なのになんでもっと強い《信仰無き物あさり》や《古きものの活性》はOKなの!?という感じで槍玉に上がるドロースペル。けれど《信仰無き物あさり》はちょっと違うかもしれません。
グランプリトップ4に残った、まさかのジェスカイコントロール
BIGs 加藤健介の『GP京都TOP4 地図ミゼット解説』~環境末期はローグに走れ!~(BIG MAGIC)
『ラヴニカの献身』前に広まった、《宝物の地図》でマナ加速し《パルン、ニヴ=ミゼット》を4枚投入、《潜水》などで守り切るジェスカイコントロール。「ニヴを全力で使う」という能動的なプランを持っているため、現存するコントロールの中でも特に使いやすいとされています。
晴れる屋の翻訳記事っぽくモダン環境を語るパロディ記事
MTG:ノソノスキー先生のモダン講座〜新環境メタゲームブレイクダウンと最適なデッキ選択〜
「コヴァルスキー先生の〇〇講座」というタイトルで翻訳される晴れる屋記事の雰囲気を見事に再現してモダンのデッキ選択を解説。一般プレイヤーのnote記事ですが内容も非常に濃くなっていて、これからGP横浜で戦う方にお勧め。あと結構シリーズで書かれているみたいです。
(海外記事)
メタゲームとは何か?
Advanced Magic: The Gathering Metagaming for Beginners(Channel Fireball)
カードゲームを続けていたら必ず耳にする「メタ」「メタゲーム」「メタる」という言葉。改めてどういう意味なのか見直してみよう。
若干8歳でグランプリ2日目にたどり着いた少女の黒緑エルフガイド
Making Day 2 at Age 8: Tournament Report for Grand Prix Los Angeles(Channel Fireball)
もだんグランプリの放送や公式のTwitterアカウントで時折姿を見かける、ニッサのコスプレでエルフデッキを操る少女の姿。それが現在8歳のDana Fischerさん。GPで2日目に進出して話題になり、デッキ調整を解説する記事をあのチャネルにアップしました。
その文章と最後の方に添付されているサイドボードプランは、まさに堂々たるもの。
もう2度とコントロールを使わないと決めた理由
Why I’ll Never Play Control Decks Again(Channel Fireball)
黒緑系ミッドレンジを多用する印象があるAndrea Mengucci選手が今の路線に決めた理由、コントロールを使うリスクや難しさを解説。コントロールが好きだけど勝てない、そんなプレイヤーは一度考え直すべきかも。
モダン・ヴァラクートのサイドボーディングガイド
Simon’s Valakut Deck Guide(mtgmintcard)
デンマークの強豪、Simon NielsenがMOで使っているヴァラクートの解説をアップしています。モダンはいつどんなデッキが活躍するか全く予想できません。好きなデッキを極めれば十分チャンスがあります。
リミテッドで弱い穴埋めカードをどう選ぶか
Optimizing Your Playables(StarCityGames)
新セットが近くなるという事はプレリリースも近いという事。そこで貴重なリミテッドのカード選択についての記事です。どうしてもデッキの穴を埋めるために弱いカードを入れないといけない。しかし適当に突っ込んでもいけない。意志を込めて選ぼう。
オマケ(?)ツイッターより
GP京都2019で子供が使用したのはこの赤単でした。 pic.twitter.com/CZXwwssdzQ
— SomaMtgProject (@somamtg) March 24, 2019
GP京都で一番凄いと思ったのはこれ。6歳の男の子が4-4というのも凄いが、そこまでの親御さんの丁寧なサポートに感動。
嫁がこれを見ながら
「アニメどれも守れてなくてじわじわくる」
って言ってて何も言い返せない pic.twitter.com/IJzGO5bARw— Shotel@遊戯王 (@Shotel_duel) March 24, 2019
カードゲームやらない友人が、カードゲームのプレイヤーはみんなアニメみたいな感じだと思い込んでました。マナーは守りましょう。
Sideboard Guide for Dredge: pic.twitter.com/lI7T7QXfGj
— Oliver Tomajko (@OliverTomajko) March 28, 2019
ドレッジを使ってみたい方へ
男は黙って速攻だろ、殴られながらも先にライフを削りきる、潔い戦闘方法、これが俺の美学だ
って思って赤単でデビューしたけど、相手の呪文を無効化したり、クリーチャーが強化されたり、墓地から復活したり、そういうの超楽しそう
ハイドロイド混成体ってなんだよ…
名前かっこよすぎだろ… pic.twitter.com/7hTJEr4Z4D— Cho Lee (@Suttoko7) March 28, 2019
カウンター、墓地利用、パンプアップ、複雑だけどいろいろな動きが出来るのがマジックに限らずカードゲームの魅力。
インビのゲーム観てて思うのは、マジックのサイドボードというシステムは本当に素晴らしいなと
— 渡辺雄也/Yuuya Watanabe (@nabe1218) March 28, 2019
一発勝負でダイスや運に左右され過ぎるのも・・・。格ゲーのでかい海外大会だと決勝トーナメントなどは3本先取を何セットもやるのが当たり前です。
ここで草生えすぎてニッサに選ばれし者になった pic.twitter.com/NgS22b6n4F
— もすこ (@MoscowMuller) March 29, 2019
初めての試みだらけですし、なかなか完璧には進まないものですね。
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とりあえず今回はこんな感じで。
あ、管理人のGP京都は見事に初日オチで何も良い所ありませんでした(笑)