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無名の黒好きプレイヤーによるMTG記事の翻訳中心ブログです。ほとんどモダン。

【翻訳】《パルン、ニヴ=ミゼット》の低予算EDHデッキ

      2018/12/20

お久しぶりです。最近はプレイ(主にアリーナ)に集中してブログの更新が減っていました。少し前に久しぶりに統率者をプレイして、また少しずつデッキを強化したり考えたりしたくなって来ました。今回は直前のまとめで紹介したEDH(統率者)の記事です。

(原文はこちら)

Budget Commander: Niv-Mizzet, Parun(MTG Goldfish)

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(翻訳)

僕がイゼットのファンという事を隠そうとはしない:美学、フレーバー、ゲームのメカニズムにおいてお気に入りのギルドだ。このギルドのアーキタイプであるスペルスリンガーは、ゲームで好きなアーキタイプでもある。全てのラヴニカブロック、元祖『ラヴニカ』、『ラヴニカへの回帰』、ついに始まった『ラヴニカのギルド』ブロックのどれもイゼットをドラフトするのが大好きだ。相手を《蒸気核の奇魔》で削り倒すのが好きすぎて、ツイッターのアカウントを作った時からアバターにしているくらいだ。このギルドの何もかもが好きだが、中でも才気に溢れ、気まぐれで、尊大で、うぬぼれ屋なドラゴンのギルドマスター、ニヴ=ミゼットが大好きだ。だから『ラヴニカのギルド』がリリースされ今までで最高のニヴ=ミゼットが印刷された時、僕は彼でBudget Commanderを書くしかないと思ったんだ。

《パルン、ニヴ=ミゼット》はそのイゼットのギルドマスターの3枚目にあたるバージョンで、その前のものは《火想者ニヴ=ミゼット》と《竜英傑、ニヴ=ミゼット》だ。《火想者ニヴ=ミゼット》は最初の姿で統率者の黎明期では最も強力で人気がある統率者の一人だった。《火想者ニヴ=ミゼット》はほとんどの場合Wheelデッキとして組まれていた。《Wheel of Fortune》や《意外な授かり物》のようなカードを繋ぎ合わせて相手のクリーチャー(とプレイヤー)に火力を撃ちながら《好奇心》コンボを探す:《火想者ニヴ=ミゼット》に《好奇心》を張り付けて何らかの方法(ニヴ=ミゼットをタップするなど)でカードを引いてプレイヤーに1ダメージを与え、好きなだけカードを引いてその過程で対戦相手を全員倒す。火想者は統率者の初期ではバケモノだったが、時間が流れ新しい統率者が生まれていくと人気を失っていった。そして『ラヴニカへの回帰』で《竜英傑、ニヴ=ミゼット》を手に入れた、オリジナルの火想者をオマージュしたような、カードを引いて1点を飛ばす、しかしカードを引いたときにダメージを飛ばすのではなく、ダメージを飛ばした時にカードを引く、つまり《Wheel of Fortune》で7点分ダメージを与えたり《好奇心》でコンボを開始できない。言うまでもなくオリジナルより弱くなってはいるが、竜英傑は環境で異なるニッチの需要を満たしている・・・プレイヤーに「フェア」なニヴ=ミゼットをプレイさせ、カードを引きダメージを飛ばして、爆発的なターンやコンボが少なくなったことで、カジュアルな卓に適してグループのアーチエネミーになりにくいのだ。

そして最新バージョン:《パルン、ニヴ=ミゼット》にたどり着いた。パルンはニヴ=ミゼットドローとダメージの計略を引き継いでいるが、《火想者ニヴ=ミゼット》のようにカードを引いたらダメージを飛ばす、つまり《Wheel of Fortune》や《好奇心》のコンボが戻ってきたのだ。だが待て、それだけじゃない!この能力は対戦相手も含むんだ!この誘発型能力は、単体では弱く《精神力》など特定のカードが無いと強力になれない《火想者ニヴ=ミゼット》のタップ能力よりずっと強い。一方、《パルン、ニヴ=ミゼット》は君が好きなインスタントやソーサリーを使っているだけでも大量のカードをあっさり引いてくれる。そして、僕が《対抗呪文》を構えている時に相手が《剣を鋤に》を僕のニヴに撃つ無駄な努力をしていた時の気持ち良さは信じて欲しい。さらにパルンは打ち消されない上にサイズも上がっている!爆アドだね!《パルン、ニヴ=ミゼット》ではなく《火想者ニヴ=ミゼット》を使う理由は唱えやすさと《精神力》でコンボが出来る事で、パルンの青青青赤赤赤というコストは《太陽の指輪》や《魔力の墓所》という最高のマナアーティファクトでマナ加速出来ない事を意味する。それ以外は《パルン、ニヴ=ミゼット》は最高のニヴであることは疑いようがない。では、統率者を選んだだ構築を始めよう!

スペルスリンガー・コンボコントロール

《パルン、ニヴ=ミゼット》はカードを引くことと、インスタントかソーサリーを唱えることで恩恵を与えてくれる。このカードを引くポテンシャルを活かすために、インスタントやソーサリー、それらをプレイする事でリターンを得るカードでいっぱいのスペルスリンガーデッキを作る。

ニヴ=ミゼットが《好奇心》で簡単にコンボを開始できるため、それをメインの勝ち手段とする:《パルン、ニヴ=ミゼット》と《好奇心》/《知恵の蛇の目》/《二人組の見張り番》で何枚でもカードを引きつつ相手が死ぬまでダメージを飛ばす。パルンはもう一つ手軽なコンボを持っている:《等時の王笏》と《劇的な逆転》だ。《等時の王笏》に《劇的な逆転》を刻印して2マナを超えるマナが出せるマナ・アーティファクトがあれば、何回でも《劇的な逆転》を唱えて無限にカードを引き/ダメージを飛ばしつつ無限マナを作れるのだ。ライブラリーに十分なカードがあれば対戦相手全員を簡単に討ち取れるだろう。そうでなくても、ライブラリーをシャッフルし直してコンボを続けたり、《研究室の偏執狂》で自分をライブラリーアウトに持ち込んで勝つことも出来る。

コンボを開始する一番良い動きはコンボパーツをプレイして、相手のインスタントスピード以外の回答を唱えられないそのターン中に勝つ事・・・そして相手は《パルン、ニヴ=ミゼット》を打ち消す事すら出来ないのだ、フハハハハ!!しかしこれを実現するには大量のマナが必要だ。ニヴ=ミゼットを唱えるために6マナ、《好奇心》をエンチャントするために最低1マナ、そしてカードを引くため(《選択》)の最低1マナ、《好奇心》コンボで勝つためには最低でも8マナかかる。もしマナアーティファクトと《劇的な逆転》が刻印された《等時の王笏》があれば、無限マナを作り、ニヴ=ミゼットをとなえて勝つことが出来る、コンボを始めるのに4マナだけで済む。しかし《等時の王笏》でのコンボは開始するために必要なマナはずっと少ないが揃えるのは難しい、というのもイゼットのチューター(教示者)は財布に優しくないからだ。そのためどんなコンボを決めるにしても、コンボパーツと必要なマナを揃えるまで数ターン待つことを覚悟しよう。

決して超高速のコンボデッキではなく、即死コンボを持っているため卓でアーチエネミーになる可能性が高いから、このデッキはコントロールデッキに寄せて構築するつもりだ。マナ加速とコンボパーツを探すためにデッキを掘り進めながらも、速いデッキを止めつつ自分たちを守る大量の回答が必要になる。

ゲームプラン

《パルン、ニヴ=ミゼット》のコンボコントロールデッキが狙うゲームプランはシンプルだ。

1.マナ加速しながら戦場を守る態勢を整える
2.マナ加速とコンボパーツを探すためのドローを続けながら戦場をコントロールする。
3.コンボの一つを完成させて勝つ。

ね、簡単でしょ?このデッキを構成するパーツを検討していこう。

マナ加速

このデッキを予算内で組み上げる過程で一番ややこしいのは、間違いなくマナベースだ。イゼットは一般的に強力なマナ加速の選択肢を持っていないが、《パルン、ニヴ=ミゼット》は特にマナコストの要求が厳しい。このため普通のイゼットデッキが使う最高のマナ加速、例えば《太陽の指輪》や《摩滅したパワーストーン》がこのデッキでは統率者を唱える上で(2回目以降の追加コストを除き)助けにならないので一気に弱くなってしまう。もちろん、効果的に使えなくてもただただ強いから《太陽の指輪》や《魔力の墓所》を削れとはアドバイスしない、しかし僕がイゼットデッキに普段なら無条件で入れる、例えば《摩滅したパワーストーン》や《スランの発電機》のような他の選択肢は色マナを出す他のものに変えるべきだ。たくさんのマナがあるのに適切な色マナを出せないために《パルン、ニヴ=ミゼット》を唱えられないという状況には陥りたくない。

もし君が僕のサンプルデッキでやるようなスペルスリンガーデッキを組もうと決めたなら、他にもこのデッキの大抵のカードを助けるマナ加速、インスタントやソーサリーのコストを無色1マナ(以上)軽減する《ゴブリンの電術師》のようなカードもある。これらは僕たちにとってはマナの色を整えることが出来ず、統率者を唱える助けには一切ならない、しかし君が1ターンに2枚以上のインスタント/ソーサリーを唱えるなら、とても効果があるしマナ加速の補助になるだろう。

今この記事を書いている時点で5ドル以下でお気に入りのマナ加速だ。もしどのマナ加速を使うか迷った時は、点数で見たマナ加速が低いものを必ず選ぼう。2ターン目3ターン目はマナ加速に使いたい。

低予算のマナ加速一覧
《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist》
《つややかな雄鹿/Burnished Hart》
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
《霊体のヤギ角/Astral Cornucopia》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble》
《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
《崩れた墓石/Corrupted Grafstone》
《友なる石/Fellwar Stone》
《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
《精神石/Mind Stone》
《空色のダイアモンド/Sky Diamond》
《星のコンパス/Star Compass》
《連合の秘宝/Coalition Relic》
《統率者の宝球/Commander's Sphere》
《謎の石の断片/Cryptolith Fragment》
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
《ドラゴンの財宝/Dragon's Hoard》
《イゼットの導き石/Izzet Cluestone》
《イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune》
《イゼットのロケット/Izzet Locket》
《終わりなき休息の器/Vessel of Endless Rest》
《金粉の水蓮/Gilded Lotus》

もし呪文用のマナ加速が欲しいなら、低予算の選択肢はこれだ:
スペルスリンガー専用マナ加速
《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance》
《詮索好きのホムンクルス/Curious Homunculus》
《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
《原初の呪物/Primal Amulet》
《ジェイスの聖域/Jace's Sanctum》

呪文専用のマナ加速は《パルン、ニヴ=ミゼット》を唱える手助けはしてくれないから、通常のマナ加速と置き換えることは絶対にしてはいけない、そうではなく追加として入れるべきだ。また、非常に重い呪文を唱えたり大量の呪文を連打する場合でなければ入れる価値は無く、そういうデッキは少ないため、《秘儀の打ち合い》は含めなかった。

土地

マナベースの残り半分は土地だ。マナ加速と同様、《パルン、ニヴ=ミゼット》を必要な時に唱えるために色マナを修正する土地を重視しないといけない。残念ながらイゼットは対抗色でありこの時代遅れのコンセプトのせいで使える土地も少ない。さらに、イゼットは様々なフォーマットで人気のある色の組み合わせなため、多くの最高の選択肢が予算外になってしまう。いずれにせよ、選べる土地は充分ある。

また、《忘れられた洞窟》のようなサイクリングランドを唱えるのも良い。タップインするから何もかもは入れないが、色マナを出してくれるし、マナが不要になったらサイクリングすることが出来るためマナ加速を重視できるし、サイクリングでカードを引けば《パルン、ニヴ=ミゼット》のダメージを誘発できる。大きくはないが良い事だ。

無色の土地を少しは入れても良いが、採用を正当化するなら一線級のカードでなければならない:《発明博覧会》は《等時の王笏》をプレイしているならコンボパーツを探せるからオールスターの一つだ。また他にも《露天鉱床》や《屍肉あさりの地》のような必ず枠を作る定番カードもある。

今この記事を書いている時点で5ドル以下の土地から、僕がトップクラス選びたいものだ:

《パルン、ニヴ=ミゼット》向け低予算の土地一覧
《灰のやせ地/Ash Barrens》
《統率の塔/Command Tower》
《熱烈の砂漠/Desert of the Fervent》
《周到の砂漠/Desert of the Mindful》
《進化する未開地/Evolving Wilds》
《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
《グリクシスの全景/Grixis Panorama》
《高地の湖/Highland Lake》
《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
《無限地帯/Myriad Landscape》
《離れ島/Remote Isle》
《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
《薄煙の火口/Smoldering Crater》
《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
《鮮烈な小川/Vivid Creek》
《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》

スペルスリンガー・コントロール

ここからが面白いところだ!《パルン、ニヴ=ミゼット》はインスタント/ソーサリーをプレイするとカードを引いてくれる、だから出来る限りそれを使い倒すつもりだ。イゼットは素晴らしい呪文のカードプールを持っているから簡単だ。このデッキに必要なものを満たすインスタント/ソーサリーと、大量のインスタント/ソーサリーを回すとメリットがあるサポートカードを用意した。

干渉手段は除去とカウンターになる。カウンターは解決してほしくないインスタント/ソーサリーへの回答になるだけでなく、こちらがコンボを決めに行く際にコンボパーツを守る手段にもなる。しかしあらゆる脅威に回答できるわけではなく、戦場に出てから除去した方がシンプルに良い回答もある。カウンターと除去の健全なバランスが必要だが、どちらもインスタント/ソーサリーの形が不足することは無い。

相互干渉が最優先ではあるが、もし戦場が空のままだと相手の攻撃を誘って殺されるだけになってしまう。相手が適当な4/4で攻撃してくるのにいちいち除去を撃つのは非効率だ。代わりに、戦場も構築して対戦相手が雑に攻撃してくるのを阻止しないといけない。幸運にも、スペルスリンガーデッキでは《空召喚士汰ーランド》、《若き紅蓮術士》、《機械医学的召喚》、そして新鋭の《つぶやく神秘家》という強力なトークン生成で完璧な守りを整えてくれる。これらのカードは大きな脅威をチャンプブロックするトークンを生成して、もし戦場に長く残れば単体で勝てる軍勢を作り上げることも可能だ。

手札のガス欠を防ぎ、土地を置き続け、コンボパーツを集めるため大量のドローが必要だ。幸運にも我々にはインスタント/ソーサリーの選択肢が山のようにある。

必要なものをまとめたところで、これがデッキを埋める5ドル以下で私がお気に入りのスペルスリンガー向け選択肢だ。

ドロー/キャントリップ/カード循環
《イゼットの模範、メーレク/Melek, Izzet Paragon》
《渦まく知識/Brainstorm》
《選択/Opt》
《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
《安堵の再会/Cathartic Reunion》
《苦しめる声/Tormenting Voice》
《衝動/Impulse》
《熟慮/Think Twice》
《急進思想/Radical Idea》
《大あわての捜索/Frantic Search》
《意外な授かり物/Windfall》
《薬術師の眼識/Chemister's Insight》
《綿密な分析/Deep Analysis》
《嘘か真か/Fact or Fiction》
《時を越えた探索/Dig Through Time》
《宝船の巡航/Treasure Cruise》
《思案/Ponder》
《定業/Preordain》
《血清の幻視/Serum Visions》

カウンター
《白鳥の歌/Swan Song》
《対抗呪文/Counterspell》
《払拭/Dispel》
《否認/Negate》
《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
《至高の意志/Supreme Will》
《誤った指図/Misdirection》
《撃退/Foil》
《不許可/Disallow》
《神秘の合流点/Mystic Confluence》
《巻き戻し/Unwind》
《秘儀の否定/Arcane Denial》
《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
《対抗変転/Counterflux》
《雲散霧消/Dissipate》
《解消/Dissolve》
《放逐/Dismiss》
《計算された放逐/Calculated Dismissal》

対象を取る除去
《軟体電極獣/Gelectrode》
《力ずく/By Force》
《汚損破/Vandalblast》
《モグの分捕り/Mogg Salvage》
《豚の呪い/Curse of the Swine》
《猿術/Pongify》
《急速混成/Rapid Hybridization》
《現実変容/Reality Shift》
《標の稲妻/Beacon Bolt》
《高熱仮説/Hypothesizzle》
《宿命の決着/Fateful Showdown》
《一瞬/Blink of an Eye》
《乱動への突入/Into the Roil》
《削剥/Abrade》
《核への投入/Into the Core》
《水没/Submerge》
《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》

リセット
《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
《星の嵐/Starstorm》
《連鎖反応/Chain Reaction》
《脱出/Evacuation》
《変位の波/Displacement Wave》
《冒涜の行動/Blasphemous Act》
《沿岸崩壊/Coastal Breach》

トークン
《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
《つぶやく神秘家/Murmuring Mystic》
《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》
《機械医学的召喚/Metallurgic Summonings》

教示者
《長期計画/Long-Term Plans》
《発明品の唸り/Whir of Invention》
《加工/Fabricate》
《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
《目くらましの呪文/Dizzy Spell》

再利用
《神秘の回復/Mystic Retrieval》
《深海からの引き寄せ/Pull from the Deep》
《思い起こし/Call to Mind》
《古術師/Archaeomancer》
《想起横溢/Flood of Recollection》
《任務説明/Mission Briefing》
《呪文織りの渦巻/Spellweaver Volute》

コンボパーツを探す

我々の一番の勝ち筋は、《パルン、ニヴ=ミゼット》と《好奇心》《知恵の蛇の目》《二人組の見張り番》のどれかを揃えることになる。低予算では良いチューターの選択肢を持たないが、僕のお気に入りは2種類の変成カードだ:《幻の漂い》は《知恵の蛇の目》か《二人組の見張り番》を探し、《目くらましの呪文》は《好奇心》を探す。

もし《等時の王笏》と《劇的な逆転》のコンボを採用するなら、一番のチューターはどちらも探せる変成カード、《交錯の混乱》だ。《発明博覧会》、《加工》、《発明品の唸り》、《求道者テゼレット》のようなアーティファクトのチューターもある。《神秘の教示者》と《商人の巻物》で逆にチューターも探せる。

デッキを50ドルにまとめる

これが現時点で50米ドルのリスト二つだ。片方はデッキで一番高いがリターンの強い《等時の王笏》コンボを採用している。もう片方は王笏を採用せずにデッキ全体を安定させる方向に予算を回した。どちらも《好奇心》コンボは入れている。

まずは《等時の王笏》を入れている方だ。王笏は《パルン、ニヴ=ミゼット》とのコンボで勝てるだkでなく、トークンを生成するカードと組み合わせて無限に軍勢を産み出すことも可能だ。

低予算《パルン、ニヴ=ミゼット》、《等時の王笏》あり

統率者
1:《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》
クリーチャー9
1:《詮索好きのホムンクルス/Curious Homunculus》
1:《夢次元の芸術家/Dreamscape Artist》
1:《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
1:《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
1:《幻の漂い/Drift of Phantasms》
1:《二人組の見張り番/Tandem Lookout》
1:《つぶやく神秘家/Murmuring Mystic》
1:《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》
1:《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
呪文35
1:《渦まく知識/Brainstorm》
1:《力ずく/By Force》
1:《目くらましの呪文/Dizzy Spell》
1:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
1:《High Tide》
1:《選択/Opt》
1:《急速混成/Rapid Hybridization》
1:《一瞬/Blink of an Eye》
1:《安堵の再会/Cathartic Reunion》
1:《対抗呪文/Counterspell》
1:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1:《劇的な逆転/Dramatic Reversal》
1:《乱動への突入/Into the Roil》
1:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
1:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1:《否認/Negate》
1:《現実変容/Reality Shift》
1:《星の嵐/Starstorm》
1:《熟慮/Think Twice》
1:《標の稲妻/Beacon Bolt》
1:《計算された放逐/Calculated Dismissal》
1:《大あわての捜索/Frantic Search》
1:《モグの分捕り/Mogg Salvage》
1:《意外な授かり物/Windfall》
1:《連鎖反応/Chain Reaction》
1:《薬術師の眼識/Chemister's Insight》
1:《宿命の決着/Fateful Showdown》
1:《神秘の回復/Mystic Retrieval》
1:《深海からの引き寄せ/Pull from the Deep》
1:《マナ噴出/Mana Geyser》
1:《誤った指図/Misdirection》
1:《時を越えた探索/Dig Through Time》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
1:《暗記/Commit》
アーティファクト15
1:《旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble》
1:《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
1:《崩れた墓石/Corrupted Grafstone》
1:《友なる石/Fellwar Stone》
1:《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
1:《等時の王笏/Isochron Scepter》
1:《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
1:《精神石/Mind Stone》
1:《空色のダイアモンド/Sky Diamond》
1:《星のコンパス/Star Compass》
1:《統率者の宝球/Commander's Sphere》
1:《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
1:《イゼットの導き石/Izzet Cluestone》
1:《イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune》
1:《イゼットのロケット/Izzet Locket》
エンチャント4
1:《好奇心/Curiosity》
1:《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye》
1:《ジェイスの聖域/Jace's Sanctum》
1:《機械医学的召喚/Metallurgic Summonings》
土地36
1:《進化する未開地/Evolving Wilds》
1:《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
1:《グリクシスの全景/Grixis Panorama》
1:《高地の湖/Highland Lake》
14:《島/Island》
1:《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
1:《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate》
1:《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
8:《山/Mountain》
1:《無限地帯/Myriad Landscape》
1:《離れ島/Remote Isle》
1:《薄煙の火口/Smoldering Crater》
1:《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
1:《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
1:《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
1:《鮮烈な小川/Vivid Creek》

次は《等時の王笏》を使わないリストだ。ここでは安定したマナベースなどの他の部分の強化に予算をシフトした。

低予算《パルン、ニヴ=ミゼット》、《等時の王笏》なし

統率者
1:《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》
クリーチャー8
1:《詮索好きのホムンクルス/Curious Homunculus》
1:《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
1:《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
1:《幻の漂い/Drift of Phantasms》
1:《二人組の見張り番/Tandem Lookout》
1:《つぶやく神秘家/Murmuring Mystic》
1:《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》
1:《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
呪文35
1:《渦まく知識/Brainstorm》
1:《力ずく/By Force》
1:《目くらましの呪文/Dizzy Spell》
1:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
1:《High Tide》
1:《選択/Opt》
1:《急速混成/Rapid Hybridization》
1:《一瞬/Blink of an Eye》
1:《安堵の再会/Cathartic Reunion》
1:《対抗呪文/Counterspell》
1:《軽蔑的な一撃/Disdainful Stroke》
1:《乱動への突入/Into the Roil》
1:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
1:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《否認/Negate》
1:《急進思想/Radical Idea》
1:《現実変容/Reality Shift》
1:《星の嵐/Starstorm》
1:《熟慮/Think Twice》
1:《標の稲妻/Beacon Bolt》
1:《計算された放逐/Calculated Dismissal》
1:《大あわての捜索/Frantic Search》
1:《モグの分捕り/Mogg Salvage》
1:《意外な授かり物/Windfall》
1:《連鎖反応/Chain Reaction》
1:《薬術師の眼識/Chemister's Insight》
1:《綿密な分析/Deep Analysis》
1:《宿命の決着/Fateful Showdown》
1:《神秘の回復/Mystic Retrieval》
1:《深海からの引き寄せ/Pull from the Deep》
1:《マナ噴出/Mana Geyser》
1:《誤った指図/Misdirection》
1:《時を越えた探索/Dig Through Time》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
1:《暗記/Commit》
アーティファクト15
1:《旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble》
1:《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
1:《崩れた墓石/Corrupted Grafstone》
1:《友なる石/Fellwar Stone》
1:《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
1:《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
1:《精神石/Mind Stone》
1:《空色のダイアモンド/Sky Diamond》
1:《星のコンパス/Star Compass》
1:《統率者の宝球/Commander's Sphere》
1:《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》
1:《イゼットの導き石/Izzet Cluestone》
1:《イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune》
1:《イゼットのロケット/Izzet Locket》
1:《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
エンチャント5
1:《好奇心/Curiosity》
1:《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye》
1:《ジェイスの聖域/Jace's Sanctum》
1:《機械医学的召喚/Metallurgic Summonings》
1:《呪文織りの渦巻/Spellweaver Volute》
土地36
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《進化する未開地/Evolving Wilds》
1:《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
1:《グリクシスの全景/Grixis Panorama》
1:《高地の湖/Highland Lake》
13:《島/Island》
1:《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
1:《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate》
1:《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
7:《山/Mountain》
1:《無限地帯/Myriad Landscape》
1:《離れ島/Remote Isle》
1:《薄煙の火口/Smoldering Crater》
1:《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
1:《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
1:《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
1:《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
1:《鮮烈な小川/Vivid Creek》

100ドル構築

次は予算を100ドルにしたらデッキがどうなるかだ。50ドルの時と動きは同じだが、キャントリップ、チューター、マナ加速の質、そしてマナベースの安定性が向上している。

低予算《パルン、ニヴ=ミゼット》、100ドル版

統率者
1:《パルン、ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, Parun》
クリーチャー7
1:《遵法長、バラル/Baral, Chief of Compliance》
1:《ゴブリンの電術師/Goblin Electromancer》
1:《若き紅蓮術士/Young Pyromancer》
1:《幻の漂い/Drift of Phantasms》
1:《二人組の見張り番/Tandem Lookout》
1:《空召喚士ターランド/Talrand, Sky Summoner》
1:《火想者ニヴ=ミゼット/Niv-Mizzet, the Firemind》
呪文35
1:《渦まく知識/Brainstorm》
1:《力ずく/By Force》
1:《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》
1:《目くらましの呪文/Dizzy Spell》
1:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
1:《High Tide》
1:《思案/Ponder》
1:《定業/Preordain》
1:《急速混成/Rapid Hybridization》
1:《白鳥の歌/Swan Song》
1:《汚損破/Vandalblast》
1:《一瞬/Blink of an Eye》
1:《安堵の再会/Cathartic Reunion》
1:《対抗呪文/Counterspell》
1:《劇的な逆転/Dramatic Reversal》
1:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
1:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
1:《交錯の混乱/Muddle the Mixture》
1:《否認/Negate》
1:《現実変容/Reality Shift》
1:《星の嵐/Starstorm》
1:《熟慮/Think Twice》
1:《計算された放逐/Calculated Dismissal》
1:《大あわての捜索/Frantic Search》
1:《意外な授かり物/Windfall》
1:《連鎖反応/Chain Reaction》
1:《薬術師の眼識/Chemister's Insight》
1:《綿密な分析/Deep Analysis》
1:《宿命の決着/Fateful Showdown》
1:《神秘の回復/Mystic Retrieval》
1:《深海からの引き寄せ/Pull from the Deep》
1:《誤った指図/Misdirection》
1:《時を越えた探索/Dig Through Time》
1:《宝船の巡航/Treasure Cruise》
1:《暗記/Commit》
アーティファクト17
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《旅人のガラクタ/Wayfarer's Bauble》
1:《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
1:《崩れた墓石/Corrupted Grafstone》
1:《友なる石/Fellwar Stone》
1:《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
1:《等時の王笏/Isochron Scepter》
1:《イゼットの印鑑/Izzet Signet》
1:《精神石/Mind Stone》
1:《空色のダイアモンド/Sky Diamond》
1:《星のコンパス/Star Compass》
1:《彩色の灯籠/Chromatic Lantern》
1:《連合の秘宝/Coalition Relic》
1:《統率者の宝球/Commander's Sphere》
1:《イゼットの導き石/Izzet Cluestone》
1:《イゼットのロケット/Izzet Locket》
1:《金粉の水蓮/Gilded Lotus》
エンチャント4
1:《好奇心/Curiosity》
1:《知恵の蛇の眼/Ophidian Eye》
1:《機械医学的召喚/Metallurgic Summonings》
1:《呪文織りの渦巻/Spellweaver Volute》
土地36
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《進化する未開地/Evolving Wilds》
1:《忘れられた洞窟/Forgotten Cave》
1:《グリクシスの全景/Grixis Panorama》
1:《高地の湖/Highland Lake》
11:《島/Island》
1:《イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks》
1:《イゼットのギルド門/Izzet Guildgate》
1:《孤立した砂州/Lonely Sandbar》
6:《山/Mountain》
1:《無限地帯/Myriad Landscape》
1:《離れ島/Remote Isle》
1:《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
1:《薄煙の火口/Smoldering Crater》
1:《硫黄の滝/Sulfur Falls》
1:《急流の崖/Swiftwater Cliffs》
1:《天啓の神殿/Temple of Epiphany》
1:《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse》
1:《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
1:《鮮烈な小川/Vivid Creek》
1:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》

予算なんて気にしないという君へ

低予算で組んだ《パルン、ニヴ=ミゼット》を次のレベルに上げたい?予算の制限なしで出来る限り戦えるようにしたらどうなるか見てみたい?ここからLaboratory Maniacの構築ライブを見てみよう!彼らの構築セッションに参加させてもらったし、僕は彼らの予算制限無しのリストから質を落としてこの低予算デッキの記事を作っている。もしニヴ=ミゼットをどうアップグレードするか知りたいなら、彼らのリストがスタート地点として良いはずだ!

(翻訳ここまで)

カード一覧と複数の100枚デッキのリストが重なって久しぶりの長さになりました。

全体的にカードが新しいですし、多少ヘイトを背負っても分かりやすくコンボを揃えるというプレイングになるので、EDH初心者にも合っているかもしれません。

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