Gathered!

無名の黒好きプレイヤーによるMTG記事の翻訳中心ブログです。ほとんどモダン。

【翻訳】プロツアー直前!スタン・カードパワーランキング

   

ゴルガリ団の1強になるかと思われた環境初期のメタゲームから研究や対策が進んで、多彩なデッキがぶつかりあうスタンダード環境になっています。Channel Fireballが不定期的に掲載しているカードパワーランキングも、最近の結果を反映してスタンダードが更新されました。

(原文は更新のたびに失われます。)

Standard Power Rankings(Channel Fireball)

スポンサーリンク




(翻訳)

1位:《翡翠光のレインジャー》

ゴルガリミッドレンジは倒すことが出来ると証明されたが、環境で最も使われ、最も成功しているデッキであることは変わらない。また環境1週目に見られた典型的な形から、より柔軟なアーキタイプに枝分かれしている姿も見かけるようになった。中でも最新で最有力のものは8枚のマナエルフ(《僧帽地帯のドルイド》だ!)と3~4枚の《殺戮の暴君》を組みこんだ形だ。

2位:《トカートリの儀仗兵》

奇妙かもしれないが、《トカートリの儀仗兵》はメタゲーム内で真にボロスがやる事を定義している。先述のゴルガリデッキを妨害することで、儀仗兵は飛行クリーチャーや軽量クリーチャーの圧力で相手をねじ伏せる時間を稼ぐ。儀仗兵はゴルガリミッドレンジが使っているカードの多くを機能停止させることで、これ自身が大抵の場合は破壊されてもカード何枚分もの価値を生み出してくれる。

3位:《アダントの先兵》

逆に、《アダントの先兵》はスタンダードのジェスカイコントロールに対する儀仗兵のようなものだ。確実に2ターン目からプレッシャーをかける脅威に対処するのは極めて難しく、ただ存在するだけでボロスデッキに柔軟性を与えている。これだけ強力な対コントロールのカードをメインデッキにフル投入出来たら、マナカーブの上位に狙いを絞った脅威を入れる必要は無くなる。

4位:《弾けるドレイク》

GPリールとGPニュージャージーではイゼットフェニックスが目立っていたが、《弾けるドレイク》は最もプレイされる飛行持ちの脅威になった。その理由の1つは《弾けるドレイク》がジェスカイにも入るからだが、普通のイゼットデッキでも《弧光のフェニックス》に次ぐ2番手の脅威として残っている。堅実なブロッカーであるだけでなく、ゴルガリに対しても最高のカードの一つになっている、なぜなら相手がすぐに除去しても君はもうカードを引いているし、そうでなければ一撃で相手のプレインズウォーカーを殺しているからだ。

5位:《殺戮の暴君》

ジェスカイとイゼットのデッキが押し寄せてきたら、《殺戮の暴君》が増えてもそんなに驚く事ではないだろう。今のメタゲームで本当の《神の怒り》にあたる効果が無く、ゲームが6マナ以降まで長引きやすいとなっては、これは避けて通れない。今後の動きで興味深いのは、プロツアーでゴルガリや他の緑デッキが使う最大の脅威として《殺戮の暴君》が倍プッシュをかけるのか、それともサイドボードから出て来るカードのままで終わるかだ。

6位:《再燃するフェニックス》

Brad Nelsonと仲間たちは《再燃するフェニックス》の強さを思い出させてくれた。お互いに繋がりのないパーツで構成されたデッキでも、ただマナカーブに強いクリーチャーを突っ込むのが妥当な戦術になる時もある。追放除去の多くが重く、《弾けるドレイク》に対しても平然と殴っていける適切なスタッツを持っている事が、《再燃するフェニックス》にとって有利に働いている。

7位:《溶岩コイル》

環境最高の2マナ除去だ。《溶岩コイル》は環境で最も使われているクリーチャーのうち15種類に回答するだけでなく、《弧光のフェニックス》と《再燃するフェニックス》が強い理由を否定して追撃を加える。また《暗殺者の戦利品》は序盤で使うには辛いカードで、《喪心》や《封じ込め》には制限があるから、《溶岩コイル》は良く使われる脅威の多くに2マナで対処できる唯一の呪文でもある。これが1番使われる除去になる日は遠くないだろう。

8位:《パルン、ニヴ=ミゼット》

《ドミナリアの英雄、テフェリー》も強力なフィニッシャーとして君臨し続けるが、ここ数週間でニヴ=ミゼットもその強さを示している。これは《スカラベの神》に匹敵する脅威だ・・・場にある状態でアンタップを迎えたら、ほぼ確実にゲームに勝てる。それどころか、相手がクリーチャーを使っているかに依存しないので《スカラベの神》以上になる。手札に再活のドローか唱えられる呪文がある状態でアンタップしたら3~5枚のカードとティムが約束され、相手はこの竜英傑(ドラコジーニアス)を倒すために大抵3対1交換は強いられる。

(翻訳ここまで)

全く関係ありませんが、《溶岩コイル》のフレーバーテキストはボロスらしさとネタ感があって良いですね。現実にいたら法律もクソも無くて最低ですが。

関連

 - スタンダード