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EDH《スカラベの神》、反省と再構築

      2018/07/08

最近モダン以外のフォーマットに手を出す準備をひっそりと続けているシグマです。以前EDHを意識した記事として自前の《スカラベの神》デッキをまとめていました。

その時は、アップキープの開始時にゾンビの数だけ全体ライフロス+占術という最初の能力に着目をしたデッキにしていましたが・・・いざ対戦すると・・・弱い!

周りが怪獣大決戦を繰り広げている中でたかだか3マナロードを並べたり、《グール呼びのギサ》でトークンを毎ターンちまちま増やしているようではあまりにも線が細すぎて、実際にスカラベの神の全体ライフロスが機能し始めるまでに必要な準備が多すぎたのです。

あと、思ったよりもつまらなかった。

これ結構重要。

特に統率者のダイナミックな動きに参戦しきれない感じがして、周りのプレイヤーにはコントロールデッキと勘違いされる始末。

対戦した中で特に「こんな強いカードがあったのか」と驚かれ絶賛されたのがまさかの《皮裂き》でした。これを使いまわして《巨大なるカーリア》を止め続けていた時が一番統率者をやってる感じがしたかもしれません。

デッキを作り変えるためにいろいろカードのアイデアを頂きましたが、最終的に「コントロールに寄せた方が強い」というのが全員の印象でした。

とりあえず作り変える予定のレシピです。

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EDH《スカラベの神》コントロール風

クリーチャー29
スカラベの神(統率者)
薄暮軍団の盲信者
悪意の大梟
非凡な虚空魔道士
瞬唱の魔道士
機知の勇者
海門の神官
ファイレクシアの憤怒鬼
真面目な身代わり
ネクラタル
皮裂き
誘惑蒔き
人質取り
貪欲なチュパカブラ
リッチの騎士、ジョス・ヴェス
叫び大口
熟考漂い
墓生まれの詩神
エレンドラ谷の大魔導師
血管の守護者
害悪の機械巨人
奔流の機械巨人
トリスケリオン
不浄なる者、ミケウス
悪魔王ベルゼンロック
吸収するウェルク
ルーン傷の悪魔
忌むべき者の監視者
囁く者、シェオルドレッド

インスタント・ソーサリー19
嘘か誠か
宝船の巡航
英雄の破滅
栄光の刻
信者の沈黙
ヴラスカの侮辱
対抗呪文
剥奪
遅延
否認
対抗突風
軽蔑的な一撃
放逐
滅び
毒の濁流
命運の核心
魔性の教示者
闇の誓願
忌むべき者の軍団

エンチャント5
リスティックの研究
ファイレクシアの闘技場
地下世界の人脈
アルゲールの断血
月への封印

アーティファクト11
稲妻のすね当て
速足のブーツ
ディミーアの印鑑
ディミーアの導き石
ダークスティールの鋳塊
精神石
友なる石
太陽の指輪
威圧のタリスマン
空色のダイアモンド
炭色のダイアモンド

土地36
統率の塔
幽霊街
廃墟の地
ボジューカの沼
ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
ディミーアの水路
ディミーアのギルド門
灰のやせ地
広漠なる変幻地
進化する未開地
陰鬱な僻地
ジュワー島の隠れ家
霧深い雨林
新緑の地下墓地
沸騰する小湖
湿地の干潟
溢れかえる岸辺
汚染された三角州
血染めのぬかるみ
湿った墓
水没した地下墓地
地底の大河
窪み渓谷
異臭の池
欺瞞の神殿
闇滑りの岸
6島
4沼

デッキの動き

コンセプトは「プロレスに参加しつつ最後まで立っている事」

方向性としてはクリーチャーコントロールという感じで、《スカラベの神》のコピートークン生成能力を出来る限り活用することを目指しました。《スカラベの神》自体が除去に強く追放されない限り手札から何回でも唱えられるので、とにかく粘り強さとマナフラッド耐性だけはどんな統率者にも負けません。そこを何とか活かすデッキにしてみました。

このリスト自体も資産状況や調整によって変わりますが、迷った時は可能な限り「戦場に出た時」の能力が強いクリーチャーを入れるようにしましょう。

序盤

立ち上がりは他のデッキと同様に、マナ加速と手札の準備に使います。《薄暮軍団の盲信者》《海門の神官》《機知の勇者》のようなカードは積極的に展開してデッキ圧縮を進めつつ、余計なダメージを受けないようにブロッカーとして使います。理想的には《ファイレクシアの闘技場》や《アルゲールの断血》あたりを貼れたら良いですが。

余裕がある時は空いてるプレイヤーやヘイトを集めているプレイヤーに攻撃して少しでもライフを削るように意識します。

中盤

各プレイヤーが動き始めてくる頃。貴重なカウンターは出来るだけ即死級のコンボか永続的なドローエンジンに絞って使います。

相手のクリーチャーや統率者は可能な限りクリーチャーの能力で破壊して処理し、カウンターを温存。そのために《皮裂き》《貪欲なチュパカブラ》のようなカードを再利用も意識して思いつくだけ、資産の許す限り投入。

純粋なクリーチャー除去はプレインズウォーカー用の《英雄の破滅》や破壊不能を追放するための《信者の沈黙》、それらを兼ねる《ヴラスカの侮辱》だけに絞りました。

「統率者で1対1交換を繰り返しているだけではすぐに脱落してしまう」という教訓を大事にします・・・


(↑かなり高い《滅び)の代わりとしてどうでしょう?)

誰かが盤面の展開でリードしてくると、別の誰かがリセットをぶっ放すはずです。いざという時にはこちらからも《滅び》《命運の核心》《毒の濁流》を撃ちます。

終盤

そうこうしているうちに統率者と言えどお互いにカードを交換していればいずれみんな有効杯が無くなって、墓地も肥えてきます。そこで《スカラベの神》を投入。後続に対処しつつ4/4トークンを作ってライフを削り落とします。

《忌むべき者の軍団》と《リッチの騎士、ジョス・ヴェス》は本音を言えば盛り上げ枠ですが、終盤戦で唱えることが出来れば20点前後のクロックになり、1枚で《スカラベの神》のライフロス能力も脅威に。ある意味このデッキのフィニッシャーかもしれません。

また念のための保険として1つだけ有名な無限コンボを搭載しています。

《不浄なる者、ミケウス》と《トリスケリオン》が戦場に出たら、

《トリスケリオン》の起動型能力で+1/+1カウンターが1個残るまで対戦相手にダメージを飛ばす

《トリスケリオン》自身に1点を飛ばし、破壊する

《不浄なる者、ミケウス》の能力で不死が誘発する

好きなだけダメージを与え続ける

《不浄なる者、ミケウス》は《スカラベの神》によるコピートークンでもコンボは成立しますが、《トリスケリオン》だけは手札から直接唱えないといけない事だけ注意。

神を讃えよ

当面はこんな感じでデッキを調整して、次に統率者をやる機会があれば試してみようと思います。

それではまた。

EDHはトーナメントプレイに疲れた時の癒しとして楽しめますので、ぜひチャレンジしてみてください!

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