Gathered!

無名の黒好きプレイヤーによるMTG記事の翻訳中心ブログです。ほとんどモダン。

注目のマジック記事:なぜMTGのカードはこんなに高いのか?

      2018/05/29

今話題のバトルボンドに対しては結局自分からは何のアクションを残すことなく、話題に取り残されたままフルスポイラーを迎えてしまいました(苦笑)。

今回も、普通に構築戦やMTG全般のスタンスに対する記事を中心にいつも通りのまとめです。

(国内)

MTGの値段はどうやってここまで上がるのか

カードの値段と再録の話(狐の社・二社目)

「なんでカーンが8,000円もするの?高すぎる!」定期的に出てくるこういう話。

今回は意外と長く後を引きましたが、それぞれの意見から一歩引いて、MTGとプレイヤー層、販売業者という市場の流れから現状を整理した記事です。いったんクールダウンするのにお勧め。

社会人がmtgとどう向き合っていくか

社会人家庭持ちとmtg
社会人家庭持ちとmtg2 (mtg紙pauper)

仕事を持ち、さらに家庭をもって忙しい中で、それでもmtgを続けたいと思い悩む人たちは多い。だがあえて、自分の好きなことを我慢して人生を終わらせることにNOを叫び続ける人たちがいます。このブログの方は経済的な負担やコストパフォーマンスを考えてPauperにたどり着いたようです。

陰謀団の要塞に潜入せよ

ドミナリアへの帰還 第11話(ウィザーズ日本語公式)

ストーリーは佳境に。ギデオンとチャンドラはテフェリーの時間魔法の助けで黒き剣を盗むべく要塞に潜入。一方残りはリリアナを中心にウェザーライトで囮役を担う。しかし・・・。

ありそうでなかったモダンのメタゲーム状況

モダンに訪れた「アグロの時代」(晴れる屋)

今まで、モダンでここまでアグロデッキが強い環境は、実は無かった。大抵はアンフェアデッキか、ミッドレンジなど妨害が出来るデッキで定義されていました。今のメタゲームに至った原因と、対策する手段を色々と紹介しています。神ジェイスがアグロ環境を生んだ、というのは鋭い・・・。

若きプロプレイヤー、Steve Rubinに聞いてみた

Player Focus -スティーブ・ルービン-

プロツアー『イニストラードを覆う影』の優勝で有名になったプロプレイヤー、Steve Rubinのインタビュー。毎回微妙に質問が違っているシリーズですが、今回はプロツアーを目指すプレイヤーに向けたアドバイスを尋ねています。

君の統率者デッキがコラムに載るかも?

EDHデッキ投稿大募集!(5月25日~6月1日)(Cardshop Serra)

お題に沿ったEDHのデッキを投稿してみよう。採用されたら通販で使えるポイントがもらえるので、普段統率者になれているプレイヤーは試してみては?現在のお題は《逃亡者、梅澤哲子》と《浄火の戦術家、デリーヴィー》。

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海外

《死儀礼のシャーマン》を禁止させてはいけない

Don’t Ban Deathrite Shaman(Channel Fireball)

Andrea Mengucciによると、《死儀礼のシャーマン》はメインデッキから採用できる墓地対策として多くのアンフェアデッキを咎め、それでいて全く勝てなくはないレベルに収まっている素晴らしいカードだ。フェアデッキを支えているカードを安易に禁止すれば、レガシーは超高速のコンボ環境になってしまいかねません。

ベストデッキを使うか、特定のデッキを使い続けるのか?

Should You Play the Best Deck, or the One You’re Most Familiar With?(Channel Fireball)

Paulo Vitor Damo Da Rosaがこの難しい質問に対して様々な角度から検討しています。特定のデッキに拘りすぎて勝てなくなった例としてWafo-Tapa選手が扱われているのが印象深い。

低予算のスゥルタイデッキ

Budget Magic: $98 (23 tix) Sultai Muldrotha (Standard)(MTG Goldfish)

《墓場波、ムルドローサ》によるアドバンテージを用いた消耗戦特化の低予算デッキです。自身を生贄に捧げる能力を持つクリーチャーや土地、墓地に落ちやすいエンチャントの英雄譚をフル活用してロングゲームで勝つように出来ています。予算を上乗せするなら《歩行バリスタ》がそこに加わるようです。

エターナル・デボーテ、ついに世界に羽ばたく!

Turbo Vizier in Modern(Videos) (TCGPLAYER)

伊藤敦(まつがん)氏のプロデュースしたコンボデッキが作者自身の手でついにMOのModern Challengeで優勝。Super Crazy Zooに続いて海外のサイトで紹介されるデッキとして認知されました。海外ではTurbo Vizierという名前で扱われているようです。

ツイッターより

このリリアナ様とチャンドラさんが最高に可愛いんです・・・

レガシーのフェアデッキで必須の土地、通称アンシー。

他のカードゲームやMTGのモダン以下のフォーマットでも、新しい強力なカードが追加されて強かったデッキがunplayableになるというのは普通ですからね。

再びアンシー。まさかここまで上がって、しかも売れてるとは・・・

それでは今回はこの辺で。

関連

 - まとめ