注目のマジック記事:ヤーグル祭開催決定!
2018/05/13
お久しぶりです。ゴールデンウィーク中は自分のプレイと休養に集中してほとんどこっちは触っていませんでしたが、特に結果らしい結果は出ていません(笑)。さて、この一週間前後でお気に入りになった記事、気になったツイートの紹介です。
(国内)
効率よくお金を使ってスタンダードを楽しむ
スタンと効率的に付き合うために(ART OF LIFE)
ローテーション落ちするカードにお金をかけ辛い。でもスタンダードやりたいし勝ちたい。そんなプレイヤーは100回読みましょう(笑)。そんなに長くないから。大事なのは、必要なカードだけを買う事、そしてMOの情報をしっかり利用する事ですね。
MTGのデッキでTRPG、新たな冒険の参加者募集中
MTGでTRPG、テストシナリオ開催します! (十手ゲーの日々)
個人的に面白くて開催されるたびにチェックしている企画が新シナリオを発表。DiaryNoteのコメント欄を利用してテーブルトークRPGを疑似的に行っていく企画で、参加者募集中です。自分のデッキでキャラクターを表現し、戦いに臨もう。
あの奇跡のような物語をもう一度読んでみないか
伊藤 航の傑作コラムプレイバック vol.2 -Super Crazy Zooについてのコラム-(晴れる屋)
今は晴れる屋を退職してしまったまつがん(伊藤 敦)氏が冗談交じりで生み出したSuper Crazy Zooから始まり《死の影》はモダンの定番クリーチャーにまで成長。そのきっかけとなった記事を読んでみると、他に無いエネルギーを感じるはず。
MOチャンピオンシップ予選突破、津村プロの5色人間解説
5色人間調整記(晴れる屋)
高いデッキパワーを持ちながら、管理人の周りではプレイングが難しいという声もある5色人間。そのデッキを用いてMOの頂点に挑む権利を獲得した津村さんによる、デッキ調整過程と各マッチアップのプラン・サイドボーディングの丁寧な解説です。
MTGのメタゲーム理論をジャグリングで応用した結果
ゲーマーだけが知る理論をパフォーマーの世界に応用したら、いきなり日本2位になった話(とあるオタクが世界的パフォーマーに。)
ゲームで得た知識を別の事で活かして成功を収めた男の物語。ゲームをやってると何かとバカにされることも少なくない。しかし何も恥じる必要は無いし、それを役に立てることも出来る、何より好きなことをした方が自分が輝いていられるはずです。
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(海外)
《アーボーグの暴食、ヤーグル》が人気を集める?
Yarglefest 2018(Gatheringmagic)
伝説なのにバニラ、5マナ9/3、このいろいろズレた性能のカードがカジュアル寄りEDHプレイヤーの間で静かな人気を集めているようです。わざわざ専用のプレイマットを作成して、《アーボーグの暴食、ヤーグル》のみを統率者として使える統率者イベントを開催する有志まで現れてしまいました。このまま日本の甲鱗様や、海外で言う《嵐雲のカラス》みたいなアイドル的ポジションを獲得するのでしょうか?
白単《砂の殉教者》の完全ガイド
Martyr-Proc(Channel Fireball)
珍しいデッキの凄くまとまったデッキガイドが登場しました。デッキを回すうえでの意識とマッチアップ、細かいプレイングのアドバイス、トップメタへのサイドボーディングが細かく解説されています。自分でデッキガイドを書く上でもお手本にしたい記事です。
土地単はもっと評価されて良いデッキだ。
Legacy: The Rise of the Loamin’ Empire(Channel Fireball)
Brian DeMarsプロによる土地単(Lands)デッキ、それを対フェアデッキに寄せたアグロローム、コンボに寄せた《暗黒の深部》デッキの紹介。《壌土からの生命》系のデッキはトップメタであるGrixis Delverに対して有利で、大きな大会では最高の選択肢になるはず。しかし《The Tabernacle at Pendrell Vale》など専用の極端に高いカードが多く入っているせいで、デッキ本来の実力に対して使用者が少なくメタゲーム上の支配力が低いそうです。レガシーのプロキシ大会があれば土地単はグリクシスDelverと同じ人数になるとも。
マルドゥパイロマンサーの最新デッキ&サイドボーディングガイド
Mardu Deck Guide(Channel Fireball)
《血編み髪のエルフ》解禁でミッドレンジはジャンドだらけになると思われましたが、マルドゥパイロマンサーは生き残っています。おなじみチャネルから、グランプリで12-3を記録した実績あるリストとその調整案、サイドボーディングの案内です。
Pauperは青のカードを追加で禁止するべき?
Can Pauper Be Fixed With a Ban?(Pure MTGO)
自由に記事を投稿できるサイトから、Channel Fireballが紹介していて見つけた記事。人気が上がって来ているPauperの環境は、実は圧倒的に青が支配的な状況で固定化されていて、何かを禁止するべきという声が記事で提案されています。
禁止を追加する候補として《定業》と《ボーラスの占い師》が紹介されています。特に《定業》の5-0デッキの使用率は42%で、これはモダンの《稲妻》(35%)やスタンダードの《歩行バリスタ》(32%)よりも上です。逆に超えているのはレガシーの《渦巻く知識》(59%)のみ。Pauper勢の皆さんの考えはどうでしょう?
(オマケ:ツイッターより)
いわゆるスラムダンクの赤木と同じような事でゲーム界にも大きく分けて
「勝つため」にゲームをする人と「友達と遊ぶため」にゲームをする人がいて
この二種は混ぜるな危険なのでお互いの主張はガン無視でいいと思う pic.twitter.com/UFeYdyB5mK— にょひろ@スト5 (@NYOHIRO) May 7, 2018
マジックではありませんがいろいろと考えてしまいますね。管理人は基本的に平均よりヘタクソだし練習する時間も限られるので、「友達と遊ぶため」を維持する目的で「勝つため」を強く意識するようになりました。
『バリスタ』#一般人と俺達で決定的に意味が違う pic.twitter.com/GqXnR2pLz5
— Pucca@MTG (@pucca_mtg) May 5, 2018
他にもこういうのはいろいろありそうですねw
チャネルの記事のこの部分笑ったw
訳:バリスタとカラデシュブロックは死ねばいい。これで確定した、アーティファクトブロックはクソ、ろくなことしない、まったくもって不要な存在である。誰かウィザーズの冷蔵庫に忘れないようにメモにして貼っとけ!センキュー pic.twitter.com/xogUs24BjL
— ゼフィー (@Zefieevergreen) May 9, 2018
この記事ですね。たまに容赦ない環境批判を浴びせる記事が出るチャネルだけど、ここまでストレートにヘイト叩きつけるのは初めて見ました。
モダンのデッキ解説が出ているのでどれか翻訳しようと思っています。それではまた!