《永遠の大魔道師、ジョダー》ではっちゃける統率者デッキメモ
2018/04/28
最近モダンのデッキがジャンドに落ち着いてからEDHの研究というか勉強を始めています。『ドミナリア』のスポイラーを見ていて面白そうになったのは《永遠の大魔道師、ジョダー》。どんなカードでも「白青黒赤緑」で唱えてしまう踏み倒し能力。いわば《太陽の拳》がいつでも統率領域から唱えられるような感じです。
これで思いっきり全ての色のデカブツを召喚するデッキはどうだろうか?というわけでデッキリストから。
クリーチャー28
1《永遠の大魔道師、ジョダー》(統率者)
1《鏡割りのキキジキ》
1《修復の天使》
1《やっかい児》
1《詐欺師の総督》
1《村の鐘鳴らし》
1《守護フェリダー》
1《ザルファーの魔道士、テフェリー》
1《大修道士、エリシュ・ノーン》
1《ルーン傷の悪魔》
1《夜陰明神》
1《飢餓の声、ヴォリンクレックス》
1《ゴロゾス》
1《墨溜まりのリバイアサン》
1《エメリアの盾、イオナ》
1《生網明神》
1《青の夜明けの運び手》
1《黒の夜明けの運び手》
1《原初の災厄、ザカマ》
1《コジレックの職工》
1《魅力的な執政官》
1《虚空の選別者》
1《風見明神》
1《核の占い師、ジン・ギタクシアス》
1《無限に廻るもの、ウラモグ》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
1《真実の解体者、コジレック》
1《大いなる歪み、コジレック》
1《世界棘のワーム》
1《荒廃鋼の巨像》
1《原初の飢え、ガルタ》
1《約束された終末、エムラクール》
呪文35
1《遥か見》
1《アゾリウスの印鑑》
1《ディミーアの印鑑》
1《ラクドスの印鑑》
1《グルールの印鑑》
1《セレズニアの印鑑》
1《オルゾフの印鑑》
1《ゴルガリの印鑑》
1《シミックの印鑑》
1《イゼットの印鑑》
1《ボロスの印鑑》
1《欠片の双子》
1《サヒーリ・ライ》
1《至高の評決》
1《神の怒り》
1《審判の日》
1《ガラクの目覚め》
1《精霊龍、ウギン》
1《汚損破》
1《ダークスティールの突然変異》
1《月への封印》
1《流刑への道》
1《剣を鋤に》
1《否認》
1《対抗呪文》
1《払拭》
1《対抗突風》
1《雲散霧消》
1《ヤヴィマヤの火》
1《熱情》
1《リスティックの研究》
1《首謀者の取得》
1《宝船の巡航》
1《時を越えた探索》
1《太陽鳥の祈祷》
土地33
1《家路》
1《統率の塔》
1《真鍮の都》
1《マナの合流点》
1《祖先の道》
1《反射池》
1《風変わりな果樹園》
1《大瀑布》
1《乾燥台地》
1《沸騰する小湖》
1《霧深い雨林》
1《深緑の地下墓地》
1《湿地の干潟》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《血染めのぬかるみ》
1《樹木茂る山麓》
1《吹きさらしの荒野》
1《神聖なる泉》
1《湿った墓》
1《血の墓所》
1《踏み鳴らされる地》
1《寺院の庭》
1《神なき祭殿》
1《蒸気孔》
1《草むした墓》
1《聖なる鋳造所》
1《繁殖池》
1《平地》
1《島》
1《沼》
1《山》
1《森》
基本的には
2ターン目:土地、印鑑or《遥か見》
3ターン目:《永遠の大魔道師、ジョダー》
4ターン目:祭り
という流れを目指します。いかに「白青黒赤緑」というマナを出せるかが重要なので、印鑑と5色地形が重要。シンボルを意識した土地の運用に注意したい。
あとは、ある程度ドローエンジンになるクリーチャーと、各種エルドラージや《荒廃鋼の巨像》のような純粋なフィニッシャーをガンガン叩きつけて気持ち良くなるだけです。
また今回注目したのは9マナ域で、統率者であってもなかなか簡単には唱えられない重さを感じるのと、《ゴロゾス》から大量に引っ張って連打できる魅力があります。さらに、そのうちクリーチャーは同じ9マナの《生網明神》で一気に戦場に出してしまうことも。さらに、同じく9マナである《ガラクの目覚め》もキャストできれば一気にブロッカーを排除して一方的に殴り勝つことも可能。
他に「白青黒赤緑」というマナベースを活かせるエンジンとして、《青の夜明けの運び手》《黒の夜明けの運び手》もあり、これまた《ゴロゾス》からサーチできます。
流石にジョダーがあっさり殺されることもあると思いますので、保険としてコントロールデッキとして立ち回りつつ(個人的に分かりやすいので)《欠片の双子》コンボのパッケージで勝つプランも仕込んでいます。
《永遠の大魔導師、ジョダー》は固有色の性質上5色全てが使用可能。それだけに、今回のリストのような踏み倒しに特化したティミー寄りのデッキにしても良いですし、各色の強力なパーツやサーチを駆使したらもっとコンボよりにしたり速いEDH環境に対応できるかもしれません。今回は入れていませんが《全治》からやりたい放題とかも・・・?
ドミナリアは伝説がテーマになって一気に統率者候補も増えたので、Brawlに限らず普通の統率者もいろいろ楽しめそうです。