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【翻訳】白黒吸血鬼トークンで除去を腐らせろ!(CFB)

      2018/04/02

数千円もする《スカラベの神》や《ヴラスカの侮辱》、《熱烈の神ハゾレト》を大量に積むのは高い?普段と違うデッキを使いたい?一見スタンダードはまた硬直したようにも見えますが、トップメタ以外にもまだまだ結果を出しているデッキはあります。Channel Fireballのデイリーデッキから、イクサランの吸血鬼をテーマにしたデッキの紹介を翻訳。

(原文はこちら)

Deck of the Day: B/W Vampire Tokens(Channel Fireball)

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(翻訳)

《ヴラスカの侮辱》と《本質の散乱》の株は上がりに上がっている。ならば、軽いクリーチャーと大量のトークン生成で単体除去を撃つのがバカらしくなるデッキを使うのはどうだろう?

4マナでパワー3の絆魂は相場よりずっと下だが、これは単体除去を回避し、クリーチャーを強化する手段と相性が良い。全体強化が1枚あれば目の前にはパワー6の絆魂クリーチャーがいて、ゲームを完全に変えてしまうだろう。

4マナはコストとしては重くデッキには4枚制限もあるから、《饗宴への召集》と合わせて《女王の任命》も4枚プレイしている。このコンビで君は戦場に絆魂吸血鬼トークンの大群を生成出来るようになる。

君のデッキに対して除去は完全に死んでしまうわけではないが、トークン生成に対しては弱い。1種類だけ除去の対象になってしまう強いカードがあるが、このデッキで一番強いクリーチャーは2マナだからテンポアドバンテージで大きく優位に立てる。《軍団の副官》は2ターン目にプレイして除去に晒す必要があるとも限らない。相手がタップアウトするのを待ってから味方を強化するために使う方が良いプレイになる場合もある。

《光輝の運命》は環境の全てのクリーチャー除去を無視しつつ君の軍団を強化する。これだけトークンがあれば昇殿を達成して警戒を付けることも可能で、攻守ともに動ける巨大な警戒・絆魂クリーチャーが手に入るというわけだ。

君の他のクリーチャーはカードアドバンテージを内蔵している。1/1に単体除去を使うのも残念だが、《薄暮軍団の盲信者》はさらにカードを引いてしまっている。これを戦場に残すかどうかは選択肢になるが、吸血鬼を強化するカードが多く入っている以上、いつまでも1/1のままではいない。

《薄暮の殉教者》は序盤に攻めに回るためのクリーチャーを提供するだけでなく、相手が序盤にプレイしたクリーチャーと交換してトークンを残す防御的な手段にもなる。もし相手がこの2マナ域に除去を撃てば、追加のバリューを得られるのだ。

2マナより重いクリーチャー呪文は《薄暮の勇者》のみで、殺されても痛くはないだろう。大量のトークン生成によって《薄暮の勇者》は山のようにカードを引き、絆魂持ちが大量にいるからライフロスが致命傷にならない。

《軍団の上陸》は唱えた時にトークンを作り、ゲームが長引けばさらにトークンが増える。このカードで《薄暮の勇者》やその他吸血鬼を増やす終盤のカードを唱えられるようにマナ加速が出来る。それだけでも悪くないが、このデッキには《光輝の運命》が4枚入っているから止められなくなる。

このデッキはスタンダードで除去が優秀な色をプレイしている、まずは《致命的なひと押し》でテンポの獲得とインスタントタイミングでの相互干渉を確保しよう。《排斥》もインスタントタイミングで動け、コストが重いが面倒なプレインズウォーカーに対処し必要ならサイクリングでカードを引ける。《イクサランの束縛》は少々動きが重いが、相手の《熱烈の神ハゾレト》や《スカラベの神》を追放してゲームの残りの間唱えられなくするならこれ以上強力なものはない!

これらの強力な呪文と、マナフラッドを起こしたときにリソースに変わる白と黒の砂漠が組み合わされば、白黒吸血鬼トークンはスタンダードで最高の選択肢になる。

白黒吸血鬼トークン

(OARSMAN, MTGOPTQ 32位)

クリーチャー13
2:《薄暮の勇者/Champion of Dusk》
4:《薄暮軍団の盲信者/Dusk Legion Zealot》
4:《軍団の副官/Legion Lieutenant》
3:《薄暮の殉教者/Martyr of Dusk》
呪文23
4:《饗宴への召集/Call to the Feast》
4:《女王の任命/Queen’s Commission》
3:《致命的な一押し/Fatal Push》
3:《排斥/Cast Out》
2:《イクサランの束縛/Ixalan's Binding》
3:《軍団の上陸/Legion's Landing》
4:《光輝の運命/Radiant Destiny》
土地24
4:《平地/Plains》
3:《沼/Swamp》
4:《秘密の中庭/Concealed Courtyard》
2:《廃墟の地/Field of Ruin》
4:《放棄された聖域/Forsaken Sanctuary》
3:《イフニルの死界/Ifnir Deadlands》
4:《シェフェトの砂丘/Shefet Dunes》
サイドボード15
1:《致命的な一押し/Fatal Push》
2:《アルゲールの断血/Arguel's Bloodfast》
2:《大災厄/Doomfall》
4:《強迫/Duress》
2:《断片化/Fragmentize》
2:《不敬の行進/Profane Procession》
2:《厳粛/Solemnity》

(翻訳ここまで)

白黒トークンは過去のスタンダードやモダンでも活躍したアーキタイプ。単体除去に頼るミッドレンジや他のアグロデッキ相手は圧倒的に有利です。

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