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【翻訳】青黒コントロール:世界選手権トップ4とその後の調整

   

世界選手権ではラムナプレッドや優勝したティムールエネルギーに続く第三勢力として青黒コントロールが登場しました。これがもう管理人的には完全に好みのデッキになります。衝動的に翻訳した、このデッキでトップ4に食い込んだKelvin Chewプロの解説です。

(一部省略もあり。原文はこちら)
Blue-Black Control at Worlds (mtgmintcard)

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(翻訳)

やあみんな、僕は先週(原文時点)世界選手権で戦うチャンスに巡り合って、青黒コントロールをプレイしてトップ4になれた。スタンダードでは6-2の成績で、僕のデッキチョイスについてシェアしようと思う。まず、これが僕が世界選手権で戦ったマッチアップだ。

・Christian Calcano(ラムナプレッド)勝ち 2-0
・Brad Nelson(4色エネルギー)勝ち 2-1
・Eric Froehlich(ラムナプレッド)負け 1-2
・Samuel Black(青黒コントロール)勝ち 2-1
・Josh Utter-Leyton(青黒コントロール)勝ち 2-1
・Owen Turtenwald(ティムールエネルギー)勝ち 2-0
・William Jensen(ティムールエネルギー)勝ち 2-0
・Reid Duke(ティムールエネルギー)負け 0-2

メタは殆どティムールエネルギーやスゥルタイエネルギーのようなミッドレンジデッキ、加えてラムナプレッドのようなアグロデッキになると予測した。まだこの時点では未知数のデッキだから、僕は世界選手権ではコントロールが人気になるとは思わなかった。そういうわけで、僕のリストはアグロとミッドレンジに向けた調整にしてかなり良いマッチアップになったよ。

もし僕がまた青黒コントロールを使うなら、これがアップデートしたデッキリストだ。

青黒コントロール2.0

クリーチャー 5
3:《スカラベの神/The Scarab God》
2:《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
呪文 29
2:《霊気溶融/Aether Meltdown》
1:《バントゥ最後の算段/Bontu's Last Reckoning》
3:《検閲/Censor》
4:《不許可/Disallow》
2:《本質の摘出/Essence Extraction》
4:《本質の散乱/Essence Scatter》
4:《致命的な一押し/Fatal Push》
4:《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
2:《アズカンタの探索/Search for Azcanta》
3:《ヴラスカの侮辱/Vraska's Contempt》
土地 26
4:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
4:《異臭の池/Fetid Pools》
2:《廃墟の地/Field of Ruin》
6:《島/Island》
3:《水没した骨塚/Submerged Boneyard》
7:《沼/Swamp》

サイドボード 15
2:《アルゲールの断血/Arguel's Blood Fast》
1:《バントゥ最後の算段/Bontu's Last Reckoning》
4:《強迫/Duress》
2:《本質の摘出/Essence Extraction》
2:《否認/Negate》
1:《廃墟の地/Field of Ruin》
3:《才気ある霊基体/Gifted Aetherborn》

いくつかカード選択を説明しよう。

僕は2枚が適正な数だと思う、それはラムナプレッドやティムールエネルギー相手に複数引きたくないからだ。君を素早く踏みつぶしてしまう可能性がある。止められずに残ればゲームを奪えるから、コントロールミラーでは最高のカードだ。

メインデッキに3枚目が本当に欲しかったが、あまりにもマナベースをダメにしてしまう。色マナを増やすために《進化する未開地》や《水没した骨塚》をもっとプレイすることも出来るけど、土地がタップインしたり色マナの出ない土地だったりすると、ターンが丸ごと台無しになってしまうかもしれないんだ。

インスタントスピードで使える最高の2マナ除去だ。全てのクリーチャーに対してカウンターが無くて、脅威が解決してしまう時もある。《霊気溶融》は《地揺すりのケンラ》、《アン一門の壊し屋》、《栄光をもたらすもの》などのクリーチャーに回答してくれる。

序盤か中盤に1枚は引きたいから、《スカラベの神》を3枚プレイするのが正しい数だと思う。《奔流の機械巨人》と比較してもラムナプレッドとティムールエネルギーに対して最強の脅威だ。回答されなかった《スカラベの神》は簡単にゲームを奪ってしまう。多くのデッキが全く対処できないんだ。

《才気ある霊基体》はラムナプレッドとコントロールデッキに良い。《稲妻の一撃》(または《削剝》)で死んでしまうとしても、もし相手が持ってなかったら、君はゲームに勝つ。絆魂持ちのクリーチャーを《スカラベの神》で戻すことが出来た場合も赤いデッキ相手に安定するだろう。

青黒コントロールミラーで相手が同系対決を意識していながら勝つことが出来た主な要因も《才気ある霊基体》だった。通常コントロールは《致命的なひと押し》をサイドアウトするが、一度そうなったら《才気ある霊基体》はプレッシャーをかける良い仕事をしてくれる。

君がもしミラーマッチが多いと予測するなら《アルゲールの断血》を増やすのが良いと思う。除去する手段がないからコントロールミラーで最高のカードになる。もし解決されたら、ゲーム中に9枚のカードを引くことが出来る。もし《才気ある霊基体》があるなら、攻撃するたびに追加の1枚を引けるから素晴らしいコンボだ。

サイドボードガイド

ラムナプレッド

このマッチアップは最初の数ターンをコントロールしてから《スカラベの神》を着地させてゲームを頂くことだ。《熱烈の神ハゾレト》に備えて《ヴラスカの侮辱》は温存しよう。サイドボーディング後は、序盤を安定させるためにさらに多くのライフゲインにアクセスする。

OUT
-1 バントゥの最後の算段
-2 天才の片鱗
-2 アズカンタの探索
IN
+2 本質の摘出
+3 才気ある霊基体

ティムールエネルギー(PGOバージョン)

Peach Garden Oathはちょっと捻ったティムールエネルギーを用意してきた。準決勝でWilliam Jensenに負けたが、青黒コントロールにとっては有利なマッチアップだと感じた。相手はこちらのデッキに効かない除去を積んでいる分サイドボード前にはアドバンテージがある。サイド後は、相手が「クリーチャーコントロールデッキ」に変化するためマッチアップは互角に近くなる。

OUT
-2 本質の摘出
-2 霊気溶融
IN
+1 バントゥの最後の算段
+3 強迫

青黒コントロールミラー

ゲーム1はどちらが《アズカンタの探索》を残せるかの勝負だ。サイドボード後は、脅威を解決するためか相手の《アルゲールの断血》《アズカンタの探索》を落とすために《強迫》を残そう。

OUT
-1 島
-2 霊気溶融
-2 本質の摘出
-1 バントゥの最後の算段
-2 検閲
-4 致命的なひと押し
IN
+2 否認
+4 強迫
+2 アルゲールの断血
+1 廃墟の地
+3 才気ある霊基体

4色エネルギー

PGOバージョンのティムールエネルギーと比べて呪文が少ないから、サイド後に《強迫》は入れなかった。相手は《本質の散乱》にアクセスしていないから、こちらの脅威を着地させるのは簡単だ。

OUT
-1 本質の摘出
IN
+1 バントゥの最後の算段

スゥルタイエネルギー

このマッチアップは相手の《致命的なひと押し》と《人質取り》が役に立たないから簡単だ。相手の《人質取り》に対して回答が充分ある時にだけ《スカラベの神》を唱えよう。出来るだけ《光袖会の収集者》を打ち消すか殺すように。相手にとってカードアドバンテージを確保する限られた手段だからだ。

OUT
-2 霊気溶融
-1 不許可
IN
+1 バントゥの最後の算段
+2 本質の摘出

この記事はこれで終わりだが、みんなが国別選手権でプレイする助けになることを祈る。世界選手権でみんなから受けたサポートに感謝しているよ。僕はシンガポールの国別選手権でチャンピオンの座を狙って戦う予定だ。頑張って!

(翻訳ここまで)

このデッキでスタンダードに手を出すか悩んでいます(笑)。記事は国別選手権前の時点に書かれたものですが、青黒コントロールはアメリカ選手権も優勝しているようでますます流行りそう。

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