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ようやくMTGに復帰できた雑魚プレイヤーの翻訳中心ブログです。

『イクサラン』発売後に起こる5つの事

   

自分の環境定義の練習目的で新セットが近づくたびにその後の環境を自分で予測してアップしていますが、今回はそのイクサラン版です。もちろんその通りになるという保証は一切ありませんが、まあ参考程度にお付き合いいただければ嬉しいです。

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5つの予想

1.2種類のリリアナを同居させたデッキが流行る


いきなりモダンの話になってしまいます。

新カードの影に隠れているかもしれませんが、ルール変更によってプレインズウォーカーも伝説のパーマネント扱いになり、名前が違っていれば同時に存在できるようになります。この恩恵を一番受けるのが共に高いカードパワーを持つこの2枚ではないでしょうか?

《ヴェールのリリアナ》で捨てたクリーチャーを《最後の望み、リリアナ》で回収したり、《最後の望み、リリアナ》で小粒のクリーチャーを減らしてから《ヴェールのリリアナ》の小マイナスで生贄を狙うという感じでお互いがお互いの能力を補ってる感じが恐ろしい。

自分でも試してみたいと思っています。こんな感じのデッキで。

アブザンちょい昂揚

クリーチャー11
4 タルモゴイフ
3 残忍な剥ぎ取り
2 包囲サイ
1 漁る軟泥
1 黄金牙、タシグル
呪文26
3 思考囲い
3 コジレックの審問
4 ヴェールのリリアナ
2 最後の望み、リリアナ
2 致命的なひと押し
2 突然の衰微
1 喉首狙い
3 流刑への道
2 大渦の脈動
4 未練ある魂
土地23
4 新緑の地下墓地
4 湿地の干潟
2 草むした墓
2 神なき祭殿
1 寺院の庭
1 平地
2 沼
1 森
3 花盛りの湿地
2 乱脈な気候
1 樹上の村

とりあえず既存の昂揚寄りのレシピから、《不屈の追跡者》の枠をラスアナに変えているような感じです。

2.スタンダードで対抗色デッキが組みづらくなる

一気に2ブロック分の特殊地形が失われることになって、対抗色のデッキは大打撃を受けます。強力だった戦乱のゼンディカーブロックのミシュラランドがスタン落ちして、2色土地はカラデシュのファストランド、またはプレインズウォーカーデッキに収録されるタップインデュアルランド程度です。

普通に組むだけではアモンケットのサイクリング土地、イクサランで復活したM10ランドを使える友好色と比べて大きく安定性で負けることになります。ただし《霊気拠点》と《産業の塔》をうまく使いこなせるデッキなら対抗色でも十分戦う余地があります。そこで次に・・・

3.ラムナプレッドとティムールエネルギーが最初のトップ8を埋める

下馬評として一番言われているのが、ラムナプレッドがローテーションの被害が少なく一番Tier1の可能性が高いという内容。デッキの根幹がアモンケットブロック中心なのが大きいです。次点としてティムールエネルギーもトップメタ候補に挙がっています。主力カードがほとんどローテーション落ちしないので、マナ基盤さえうまく解決出来たら十分行けそう(少なくとも《霊気拠点》が使えるので他よりは簡単)

マルドゥ機体も生き残り候補として可能性はありますが、《スレイベンの検査官》のロスと《削剝》の存在が痛いですね。

4.恐竜ランプデッキが成立する

ランプデッキは《絶え間ない飢餓、ウラモグ》というフィニッシャーを失った後でも機能するのか?という疑問に対する答えを提供している記事があります。Andrea Mengucciプロが紹介するデッキは《覚醒の太陽の化身》を対クリーチャーデッキの回答として活用する方針。ウラモグと違ってクリーチャー以外には触れませんが、自分のクリーチャーを残しつつ相手の盤面だけを崩壊させる効果はMTGでは貴重で強力。

ギシャスや《殺戮の暴君》よりも、このカードが恐竜デッキの中核になる可能性は十分あります。

5.《選択》があってもコントロールは《破滅の刻》を迎える

プレビュー途中で選択が収録された時、自分が青使いと把握しているいくつかのツイッターアカウント等がやはり盛り上がっていました。しかし現実を見ると、青系のコントロールはむしろ厳しくなる環境になると思います。それは、イクサランはこれ以上ないくらいに「対コントロール」「対除去」のカードが異常に多いセットだから。

これはもちろん

こんな「単体除去は全部禁止」と言わんばかりのエンチャント。

マーフォークが成立するならここちらも。

そして再録カードでも《強迫》《呪文貫き》と、むしろコントロール以外がコントロールを対策するためのカードが目白押し。

遅いコントロールは軒並み対策がされている、というよりもちょっとメタに浮上したら簡単に対策されてしまうと思っています。ウィザーズは強い対策や回答の必要性を認めても、コントロールの(少なくともTier1レベルでの)存在は許していないようです。

まとめ

1.2種類のリリアナを同居させたデッキが流行る
2.スタンダードで対抗色デッキが組みづらくなる
3.ラムナプレッドとティムールエネルギーが最初のトップ8を埋める
4.恐竜ランプデッキが成立する
5.《選択》があってもコントロールは《破滅の刻》を迎える

さて、ここに書いてあることがどこまで実際に起こるか、楽しみにしてイクサラン発売を待ちます。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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