Gathered!

ようやくMTGに復帰できた雑魚プレイヤーの翻訳中心ブログです。

【翻訳】赤単アグロデッキの存在は健全な良環境の証?

   

・・・と、Channel Fireballの記事紹介に書いてあったのですが割とリアルにそんな気もします。

いずれにせよ全ての色に出番があるかは環境の面白さや多様さを決める前提条件と言って良いですし、火力とクリーチャーでガンガン攻める赤単は昔から安く組めるデッキの定番として初心者にも勧められてきました。

MOで結果を出したレシピと、BrianDemarsプロの改良版をチェック。

(原文はこちら)

Return of Red Deck Wins by Brian DeMars

スポンサーリンク




(翻訳)

あちこちでスタンダード1週目の結果が出ている。トップ16のうち12のデッキが異なるアーキタイプだった。私はこれほど前向きな、ようやく人々が楽しむことが出来るスタンダード環境という夢を叶えたかもしれないことを表している1週目の結果を想像できない。

あるカードやデッキが強くなりすぎるとすぐに他の選択肢がメタゲームから押し出されるから、バランスの取れた環境を作るのはタイトな綱渡りだ。一度環境がMOによって洗練されて特定の選択肢が効果的ではなく、故に生存できないと証明される可能性はある、しかし今はまだ、多くのピースが残っている。

今日は、スタンダードに再浮上した最も象徴的なアーキタイプの1つを語ろう:Red Deck Wins、スライ、その他呼び方はあるが、1990年代中盤のスタンダードの創設時から存在してきた。

やり方はシンプルだ:軽くて強い脅威と火力呪文をプレイしてゲームを素早く終わらせる。これはロケット科学のような決して難しい理論ではないが、Red Deck Winsの基本的な前提は機能したらロケット燃料の化学式みたいなものだ、なぜならこのデッキは敵の防御の下ををくぐって遅い戦術を罰することで、相手がゲームプランを実行する前に多くのゲームを終わらせるからだ。

赤単(Red Deck Wins)

(Geretti、MOPTQ 3位)

クリーチャー27
4:《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》
4:《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4:《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
2:《エルドラージの寸借者/Eldrazi Obligator》
4:《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger》
2:《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
3:《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
4:《村の伝書士/Village Messenger》
呪文12
4:《焼夷流/Incendiary Flow》
2:《ショック/Shock》
3:《激情のカルトーシュ/Cartouche of Zeal》
3:《激情の試練/Trial of Zeal》
土地21
4:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
4:《陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert》
13:《山/Mountain》
サイドボード15
3:《削剥/Abrade》
1:《アクームの火の鳥/Akoum Firebird》
3:《反逆の先導者、チャンドラ/Chandra, Torch of Defiance》
2:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2:《カーリ・ゼヴの巧技/Kari Zev's Expertise》
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
1:《海門の残骸/Sea Gate Wreckage》
1:《山/Mountain》

Red Deck WinsはMOのPTQで結果を出したが、現実世界のイベントでは目に留まることは無かった。私はMOのリストをテストしてこの落ち着かない感じはどういう事なのか見てみることにした、そして近いうちにChannel Fireballで赤単のビデオが出てくるだろう。

私の印象では、一部のカードは極めて強かったが、全体のリストは好きではなかった。

これらのカードは素晴らしかった。こういうカードを何枚も手に取れたらヤバい。これがこのデッキの中心的な存在と言えるだろう。

砂漠の土地はデッキの中で自由に運用できる枠で終盤のダメージ源に感じた。いくつかのゲームでは相手がこちらのクリーチャーを除去するためにチャンドラのマイナスを使って、《日焼けした砂漠》でプレインズウォーカーを倒すことが出来た。こんな事もあるから、砂漠は手札に隠しておこう!

これらのカードがデッキにあっても関係なかったのでほとんど全てのゲームでサイドアウトしていた。私が単にこのカードが輝くマッチアップに当たらなかっただけかも分からないが、私はこのカードの支持者ではない。

私はほぼ全部のゲームで《栄光をもたらすもの》をサイドインして、激しく感動した。これがMOのPTQにあったリストで数回のリーグをプレイした後の私の赤単だ。

赤単(Red Deck Wins)

クリーチャー29
4:《ボーマットの急使/Bomat Courier》
4:《ファルケンラスの過食者/Falkenrath Gorger》
4:《村の伝書士/Village Messenger》
4:《地揺すりのケンラ/Earthshaker Khenra》
4:《血怒りの喧嘩屋/Bloodrage Brawler》
4:《アン一門の壊し屋/Ahn-Crop Crasher》
1:《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ/Kari Zev, Skyship Raider》
2:《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent》
2:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
呪文9
2:《ショック/Shock》
3:《削剥/Abrade》
4:《焼夷流/Incendiary Flow》
土地22
4:《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
4:《陽焼けした砂漠/Sunscorched Desert》
14:《山/Mountain
サイドボード15
2:《終わりなき砂漠/Endless Sands》
1:《死者の砂丘/Dunes of the Dead》
1:《削剥/Abrade》
3:《マグマのしぶき/Magma Spray》
4:《砂かけ獣/Sand Strangler》
2:《栄光をもたらすもの/Glorybringer》
2:《チャンドラの敗北/Chandra's Defeat》

私が試して上手くいっている大きなことは、より多くの砂漠と《砂かけ獣》を入れて相手にミッドレンジのゲームを仕掛けることだ。

多くの人がショックを大量に入れてくるので私の大量の1マナ域を使うプランは潰されやすい。大量の1マナ域は相手が干渉出来ない時にだけ強力になる。サイドボード後は少し変わらないといけない。

相手は君に対して軽いクリーチャーを残してくるから《砂かけ獣》での1対2交換が約束される。

私はより強力なカードや効果が満載のミッドレンジの赤単に変形できる柔軟さが欲しかった。《地揺すりのケンラ》の永遠を起動するのはこのデッキの一番強い動きで、サイドボード前の土地が少ない形では起動が難しかったから、追加の土地はそんなに痛くない。

私はサイド前のデッキに「Kyle Boggemesのマナへのアプローチ」(良いマナベースを組んでからそこに土地を1枚加える)を利用した。このやり方は展開が良くなりメインデッキの2枚の《栄光をもたらすもの》を機能させる。《栄光をもたらすもの》はメインデッキに1枚入れる価値があると信じている。

私はこのデッキには十分な赤マナ源があり、《砂かけ獣》、さらに《ラムナプの遺跡》を起動ために追加の土地は砂漠にしたかった。《終わりなき砂漠》を試したら確かに気に入った。死ぬことが確定したクリーチャーを一時的に追放して大事なターンに戻せるのは本物の脅威だ。

さらに再利用したい「戦場に出た時」の能力を持つクリーチャーが多く、同時にサイド後は速攻クリーチャーも多いところも良い。おそらく私が今まで使っていなかった中で最高の砂漠の選択肢だろう。

スタンダードが開かれて楽しい理由の一つは、赤単のような出来がメタゲームに居場所を得られたからだ。過去1年のスタンダードの最大の問題は、(一部の楽しくない強すぎる禁止されたカードを除けば、)ミッドレンジの消耗戦型デッキが他のデッキを何もかも環境から追い出していたことだ。

直線的なアグロデッキが今のスタンダードで存続しているのは素晴らしい。私はいつでも、マジックにおける歴代のお気に入りのアーキタイプが戻ってくるのを見るのは嬉しく思う。

(翻訳ここまで)

赤単は必ず固定ファンがいる印象のあるデッキの一つで、素早く相手を殴り倒したときの快感は中毒といっても良いです。こういうデッキを組んでスタンダードに気軽に入るのも良さそう。

関連

オススメ記事

1
スタン撤退のためトレトクのカード買取を使ってみた

最近気が付いたらほとんどモダン専門になっていました。 生活をしながらデッキを妄想 ...

2
【翻訳】ベストデッキも使わないで何言い訳してるの?

マジックを続けているといつかは避けて通れない瞬間が来ます。好きなデッキを組むか、 ...

3
MTGで勝てないと思った時に見直す4つの質問

最近勝てない。少なくとも管理人はそうです。5~7回戦規模のデカい大会では1回勝つ ...

4
【翻訳】マジックオンライン(MO)初心者がよくやる10の間違い

MO初心者、引いてはこれから紙のマジックを楽しむ人にも読んでもらいたい記事です。 ...

5
【翻訳】乗っては「いけない」、このビッグウエーブに。賢いカードの買い方とは?

GP東京での優勝、さらにモダンでエムラクールとのコンボが発見されたことで《先駆け ...

 - スタンダード