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ようやくMTGに復帰できた雑魚プレイヤーの翻訳中心ブログです。

【翻訳】破滅の刻は…あー、破滅の刻で最強のカードだ。

   

破滅の刻はスタンダードのレベルでは極めて強力で汎用性に優れた「回答」が多く作られたここ最近では珍しいセット。Channel Fireballでは環境に存在する青赤コントロールに《破滅の刻》など新カードレシピ案を紹介しています。

(原文はこちら)

Hour of Devastation Is the Best Card in… Ugh, Hour of Devastation.by Brian DeMars

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(翻訳)

スポイラーシーズンは終わった。プレリリースも終わった。スタンダードをやる時間だ!

『破滅の刻』が迫って来て、私は新しいリリースがスタンダードを掻き回すのが楽しみにしている。《霊気池の脅威》の禁止は他のカードが輝く余地を生み出し、新しいセットが加われうことでメタゲームは宙に浮いている。

今日は、私がこのセットで一番強いスタンダードカードの話をしよう:

そうだ、セットと同じ名前のカードを作ろう!混乱はしないだろう・・・

「破滅の刻はすごい!」あぁ、それはセットの事、それともカードの事かな?誰もわからない。

『破滅の刻』のセット名の代替案:『ボーラスの逆襲』、『ニコル・ボーラスと賢者の石』、『ニコル・ボーラス/魔宮の伝説』『ボーラスの惑星:新世紀』、『アモンケットII ボーラスの逆襲』

私には、《破滅の刻》は『破滅の刻』(はぁぁ...)で最強のカードに見える。少なくともファンファーレに見合うカードだ。迷っている君のために言っておくが、カードがクソだったからセット名に使われたわけではない。

(素晴らしすぎでセット名になったカードたち)

もしカードにちなんでセット名をつけたいならば、少なくとも『破滅の刻』はその方向性を決めるだろう。ボーラスがやってきて、全部焼き尽くすのだ(もちろん自分以外を)。

このカードは狂ったように強い。ほとんどのクリーチャーとプレインズウォーカーを一掃する5マナのリセット呪文だ。今までも、例えば《次元の浄化》や《危険な櫃》という形で《破滅の刻》と似たようなカードは見てきた・・・どちらも当時は強力なスタンダードのコントロールカードだった。しかし《破滅の刻》は独特だ。赤く、過去の似たカードよりもずっと軽い。

《破滅の刻》の明らかな居場所はイゼットコントロールデッキだ。

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イゼットコントロール

Brian DeMars

クリーチャー4
4:《奔流の機械巨人/Torrential Gearhulk》
呪文31
4:《不許可/Disallow》
2:《本質の散乱/Essence Scatter》
4:《天才の片鱗/Glimmer of Genius》
4:《蓄霊稲妻/Harnessed Lightning》
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
2:《否認/Negate》
1:《明日からの引き寄せ/Pull from Tomorrow》
3:《破滅の刻/Hour of Devastation》
3:《削剥/Abrade》
4:《検閲/Censor》
2:《ヒエログリフの輝き/Hieroglyphic Illumination》
土地25
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《尖塔断の運河/Spirebluff Canal》
4:《さまよう噴気孔/Wandering Fumarole》
9:《島/Island》
4:《山/Mountain》
サイドボード15
2:《焼けつく双陽/Sweltering Suns》
2:《機知の勇者/Champion of Wits》
2:《竜使いののけ者/Dragonmaster Outcast》
2:《否認/Negate》
3:《氷の中の存在/Thing in the Ice》
0:《目覚めた恐怖/Awoken Horror》
2:《払拭/Dispel》
2:《ジェイスの敗北/Jace's Defeat》

青赤コントロールはスタンダードで何も新しくない。このデッキは既に《霊気池の脅威》があったメタゲームで人気があり、『破滅の刻』で印刷された確かなカードで改良が見込まれる。イゼットコントロールが伝統的な青白コントロールデッキのように感じられて、《破滅の刻》が全体除去の効果として加わってさらにその比較が痛感されるのが面白い。

見ての通り、青赤コントロールに《破滅の刻》の起動で捕まるクリーチャーやプレインズウォーカーはいない。実際、メインデッキで唯一のクリーチャー、《さまよう噴気孔》と《奔流の機械巨人》じゃどちらもその炎を生き残るんだ!

大事な刻を乗り切るタフネス6

また《破滅の刻》はイゼットコントロールのアキレス腱にも対処してくれる:

青赤コントロールはずっと解決したギデオンの対処に苦しんできたが、今ならこのデッキには確実な回答がある。《破滅の刻》は破壊不能も消してしまうからたとえ《大天使アヴァシン》でもドラゴンの炎を止められないのが良い。

あといくつか《破滅の刻》以外のデッキに入りそうなカードをハイライトしておこう。

新しい強化された《イゼットの魔除け》だ。

《削剝》はスタンダードでとてつもなく役に立つカードだ。スタンダードのブロック1つが丸ごとアーティファクトテーマになっているのを覚えているか?インスタントスピードの2マナでクリーチャーに3点のダメージを与えられる時点でも良いが、それに《粉砕》が付いたら、一線級のカードを見ていることになる。スタンダードには良い対象がうようよしている:機械巨人、《キランの真意号》、《オケチラの碑》、《電招の塔》、その他。

《オケチラの碑》と《キランの真意号》をマナカーブに合わせて回答できるのは私は本当に重要だと思う、そして《削剝》と《破滅の刻》の組み合わせはマルドゥ機体には悪い知らせとなるだろう。

「いいから逃げろ、逃げろ…
誰も敗北したくはないだろう」

悪いねジェイス、君は敗北した。《反論》は伝統的にスタンダードでコントロールミラーに強いカードであった、そしてこのバージョンも同様だ。青は強い、だから青対策も強い。

最後にこれだ。

《機知の勇者》は堅実なコントロールのミラーマッチ用カードだ。ドローを潤滑にする軽いクリーチャーはなかなか良い、そして「永遠」は打ち消せず大量のカードを引くため均衡を破る墓地効果だ。私はコントロールのミラーは環境で大きな部分を占めると考えていて、このカードは今のところ印象に残ったカードの1つだ。これが最良の選択肢かはまだ分からないが、3ターン目の動きとして、終盤のカードとしても良いカードなので気に入っている。コントロールのミラーではどんな場合でも良いことをしてくれる。

私はコントロールデッキのファンで、この部類の戦術は私がプロツアーで視野に入れている主要なアーキタイプの一つだ。破滅の刻は本当にやってくれたよ!

ちょっと待った、彼はカードの事を言ったのか、それともセット...?

答え:どちらも良さそう!

私は真面目に全てを焼くか打ち消すのを楽しみにしている。その埃をかぶった《奔流の機械巨人》を開放する時が来たのだ。

(翻訳ここまで)

Channel Fireballではほぼ同時期に青赤コントロールの記事がもう1つ出ましたが、レシピにサイドボードがあるのでこちらを選びました。この記事と違い《至高の意思》が入っているのが違いでしょうか?

ちなみに最初の方にあったセット名ネタは原文でそれぞれ、
The Bolas Strikes Back
Nicol Bolas and the Sorcerer’s Stone
Nicol Bolas and the Temple of Doom
Dawn of the Planet of the Bolas
Amonkhet II: the Wrath of Bolas

《ジェイスの敗北》の下は
"Just beat it, beat it..
No one wants to be defeated."

元ネタ全部分かるかな?多分どれもマイナーではないはず。

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