Gathered!

無名の黒好きプレイヤーによるMTG記事の翻訳中心ブログです。ほとんどモダン。

今週のマジック記事:公式発表ウィークまとめ

   

すみません、1日遅れてしまいました。特に理由は無く何故か精神的に疲れてダウンしていただけですが・・・。公式発表を集中させた週でいろいろ話題がありすぎて盛沢山でした。

(国内)

ローテーション制の変更、基本セット復活など大きな体制変更を発表

変身2.0(ウィザーズ日本語公式)

公式発表の先陣を切ったのがウィザーズの顔、Mark Rosewaterの発表でした。今までのフィードバックを反映して体制を大幅に変更します。特に基本セットの復活は多くの期待が寄せられていますね!

スタンダードで《霊気池の脅威》が禁止!

2017年6月13日 禁止制限告知(ウィザーズ日本語公式)

サヒーリコンボでメタを支配していた《守護フェリダー》が禁止されてから同時にアモンケット環境になって以降、トップメタに君臨していた《霊気池の脅威》がついに禁止。メタゲームはまた大きく変わっていきます。

新セット、銀枠セットなど注目のニュース連発!

マジック25周年記念公式発表(ウィザーズ日本語公式)

新セット『イクサラン』『イクサランの相克』、そして『ドミナリア』。ドミナリアはツイッターのトレンドにも乗るぐらい注目を浴びました。ほかにもいろいろな製品が公式発表されましたが、特に注目されたのは大会では使えないネタカードで作られた銀枠セット第3弾、Unstableでした。

リリアナをも操る契約の悪魔、ラザケシュ

貪食(ウィザーズ日本語公式)

『破滅の刻』のストーリーも進んでいきます。《グリセルブランド》や《悪夢の声、ブリセラ》と違って初登場した前回を生き延びたラザケシュ。リリアナの精神を支配して意のままに操るほどの強大な悪魔を前にゲートウォッチは・・・

『破滅の刻』スポイラー開始

『破滅の刻』のメカニズム(ウィザーズ日本語公式)

公式の他にも、グランプリ内の発表や各国のウェブサイト・メディアで新しいカードが発表され始めていますね。新セットの発売までカードの一つ一つにワクワクする日々が続きそうです。

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(海外)

独楽禁止後のレガシー・コントロールデッキ

Legacy Guide Part VIII: Control Decks(Channel Fireball)

ひょっとしたら自分もレガシーに手を染めるかもしれないと思って翻訳してきたシリーズが復活。遅いコントロールデッキの可能性にReid Dukeが注目します。

MOを制するモダンの黒赤亜神コントロール

Deck of the Day: B/R Demigod (Modern)(Channel Fireball)

利用者が少なく中々完成されたレシピが現れませんが、以前ブリッツクリーグと呼ばれていたデッキです。優秀な除去と手札破壊で相手を切り崩しながら《信仰なきもの漁り》《夜の囁き》でライブラリーを掘り、最後は《復讐の亜神》で殴り倒したり《血染めの月》でゲームエンドです。

《霊気池の脅威》は逝くべきだった

Wizards Got It Right(Channel Fireball)

禁止の発表と同時にその結果を受けたいくつかの記事が公開されました。このカードの世話になった多くのプロたちに惜しまれながらも、環境の健全化のために再びカードが封じられました。

グランプリ神戸を優勝した白黒エルドラージ解説

A Guide to White-Black Eldrazi(MTGmintcard)

モダンで開催されたグランプリ神戸を優勝したJoe Sohの兄弟で《ラクドスの穴開け魔導士》の中の人でもある、Terry Sohによるデッキとサイドボーディングの解説です。

ヘイトベアーのサイドボーディングガイド

The New and Improved Guide to Hatebears(TCGPlayer)

マジック界でも特に白ウィニーの使い手として名高いCraig Wescoeによるヘイトベアーの解説。グリクシスシャドウを強く意識してメインから《ミラディンの十字軍》を4枚摘んだりサイドボードから《勇敢な姿勢》を加えたりとありそうでなかった調整が光ります。

(オマケ ツイッターより)

「次のマジックのセットは海賊vs恐竜なのか。これは『大魔境ウンゴロ』って呼ぶべきじゃない?」

このツッコミ食らったの2回目です。反論できない・・・(苦笑)

1日遅れましたが、注目のニュースと記事まとめでした。来週も良いマジックライフを!

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