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ようやくMTGに復帰できた雑魚プレイヤーの翻訳中心ブログです。

【翻訳】『破滅の刻』カード判明!新ボーラス等3枚を評価!

      2017/06/04

今朝起きたら何やらネットが騒然としていましたが、新しいボーラスを含む数枚のカードが判明していました。フェイクの可能性も無きにしも非ずですが、予想外にStarCityGamesでも記事にされていました。

(意訳・省略もあります。原文はこちら)

The Hour Of Devastation Starts Now! by Cedric Phillips

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(翻訳)

『破滅の刻』のような新しいセットが迫って来ているとき、そのセットは普通はDaily MTGかあちこちのウェブサイト/コンテンツクリエイターの手によってプレビューが進められて、プレリリースに向けて盛り上げていくようになっている。これは何年も続けられてきた試みで、私にはすぐに辞めるとは想像できない。

しかし時には、新しいセットの新カードがどこからともなく「漏れる」。例えば《黄昏/払暁》を見てみよう:

これが「リーク」された時を覚えているかな?誰も何を信じたらよいのかわからなかった!これは本物か?フェイクか?事故でリークされたのか?それとも意図的に?そもそもウィザーズはこんな変な見た目のカードを本当に印刷するのか?今我々が知っているように《黄昏/払暁》は他の「余波」カード同様に本物で、素晴らしいカードだった!

私は最初にリークの話を持って行った、なぜなら《黄昏/払暁》のリークがわざとだったなんて誰にも分らない。プレイヤーの側やゲームクリエイター側にたって議論をするのは簡単だ。本音を言うと、別にどっちでも関係ない。15年もの間ゲームを続けていているが、新しいカードを見るとエキサイトする、そして今日我々は3枚の興味深いカードを「与えられた」。

Samut, the Tested

このサムトは《造反の代弁者、サムト》のようにキーワードをたくさん持っていないが、何を持っているだろうか?!我らが最新の赤緑プレインズウォーカーで取り組むことはもっとある。

+1:最大1体のクリーチャーを対象とする。ターン終了時まで、それは二段攻撃を得る。

二段攻撃は確かに強い時があるが、プレインズウォーカーの+1としては奇妙だ。明らかにサムトはクリーチャーと組み合わせて働く事を意味するし、赤緑は《通電の喧嘩屋》《牙長獣の仔》《逆毛ハイドラ》《静電気式打撃体》で環境で最も攻撃的なデッキを持っている。このカードは「赤緑エネルギー」をスタンダードの「ティムール霊気池」や「青赤コントロール」と同じ価値まで引き上げるだろうか?もしかしたら全く新しいアーキタイプが生まれる?

私のアグロな勘ではサムトで《キランの真意号》を起動して二段攻撃をつけるのが魅かれるが・・・

-2:1つまたは2つのクリーチャーとプレイヤーの組み合わせを対象とする。二股の稲妻は、それらに2点のダメージを望むように割り振って与える。

《二股の稲妻》? 《二股の稲妻》?!

見てくれ、サムトが自分自身を守る能力を持っているのはうれしいんだけど、今は2017年だぞ!《二股の稲妻》は仕事をしない、そうだろ?《模範的な造り手》か《経験豊富な操縦者》を倒している間に、ギデオンと彼の騎士・同盟者がサムトとコントローラーのライフを奪おうと準備しているだろう。

たぶんこの能力は私が評価するより強いだろうが、私は楽観的ではない。

-7:あなたのライブラリーから最大2枚までのクリーチャーまたはプレインズウォーカー・カードを探し、それらを戦場に出す。その後、あなたのライブラリーを切り直す。

素晴らしい可能性!

《鏡割りのキキジキ》+《修復の天使》
《メフィドロスの吸血鬼》+《トリスケリオン》
《献身のドルイド》+《療治の侍臣》
《引き裂かれし永劫、エムラクール》+《絶え間ない飢餓、ウラモグ》

悪い奥義ではない、しかし人々がより競技的なスタンダードの大会で狙うものだとは思わない。

判定:C

Bontu's Last Reckoning

うーん、みんな3マナの《神の怒り》と呼んでいる。しかし、マジックの例によって、そんな単純じゃない。

あなたがコントロールする土地はあなたの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。

これは大きな代償だよ!問題はこの代償を克服できるかどうか?たとえBontu's Last Reckoningのコストが1BBでも、これはほとんどの状況で5マナか6マナの呪文だと考えたほうが良いと思う。理想的にはBontu's Last Reckoningを2マナか3マナ浮いた状態でプレイして、《否認》か《不許可》で相手のフ後続から守ることになる。

《光輝の炎》や《焼け付く双陽》のように単純に3ターン目にクリーチャーを数体除去するために唱えることが許容できる可能性もあるが、ゲーム序盤に相手が欲しいものを何でも解決できる状態に陥るのは恐ろしい。

最期に、Bontu's Last Reckoningが機体もプレインズウォーカーも掃除しないから、もし対戦相手が《キランの真意号》かスタンダードでプレイアブルなプレインズウォーカーの1つを持っていたら、君は大変なことになるだろう。

判定:B(ただしメタゲームの形成によってD-からA+まで変わってもおかしくない)

Nicol Bolas, God-Pharaoh

能力がいっぱい!一つ一つ見ていこうじゃないか!

+2:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは土地でないカードが追放されるまで自分のライブラリーの1番上のカードを追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをマナコストを支払うことなく唱えてもよい。

相手のデッキからランダムな呪文を奪うのはどれくらい強いだろうか?正直に言うと評価は難しい。ぶっ飛んで強い時もある。なぜニコル・ボーラスをわざわざデッキに入れたのかと疑いたくなる時もある。大体は強いがバラつきのある能力で、マッチアップによっては酷いこともあると警告しよう。

+1:各対戦相手は手札からカードを2枚追放する。

強い?そうだ。7マナの価値がある?たぶん・・・?

今のところ、ニコル・ボーラスのプラス能力はあまりエキサイトしない。どちらもそれ自体は「悪い」というほどではないが、どちらもMagic 2013で《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》が提供したものほど強くないように見える。これらを比べるのはフェアじゃないが、みんな同じことをするのは避けられない、ならば私だってそうだろう?

-4:対戦相手1人か対戦相手がコントロールするクリーチャー1体を対象とする。Nicol Bolas, God-Pharaohはそれに7点のダメージを与える。

さあ、話はここからだ!

7点のダメージはイカれてる。これはクリーチャーを倒すなら十分すぎるし、ニコル・ボーラスはプレインズウォーカーと戦うときにも良い仕事をしてくれるという意味だ。しかし私を本当に盛り上げたのは、プラス能力の1つを使った後は、対戦相手へに直接与えられる4点(!)のダメージにアクセスできることで、ゲームを終わらせるのは難しくない。

-12:あなたの対戦相手がコントロールする土地でない各パーマネントを追放する。

ドカーン!

これは非常にフレイバーに富んだ能力だが、もしこれほど高い忠誠値を持ってるなら、相手が耐えられなくなるまで7点ダメージを与え続けたほうがより満足できるだろう。

計算上はおそらく2回だけだ。14点は大きいからね。そして相手のライフは20点しかない。わかると思う・・・

判定:B(しかし本来8マナであるべきカードに見えるから、Aになっても驚かない)

この「リーク」が意図的なものかどうかはともかく、これは私たちに『破滅の刻』の話をするためのコミュニティを提供してくれる。《霊気池の脅威》と《絶え間ない飢餓、ウラモグ》の話をするよりずっと面白いだろ!?

おぅ神よ・・・

(翻訳ここまで)

ボーラスは相手がクリーチャー・プレインズウォーカー主体のアグロデッキなら盤面を増やしつつライブラリーを破壊していけるし、コントロール相手でも着地するようならやはり手札破壊とライブラリー破壊が刺さるので、十分強力なカードだと思います。

タルキール時代はコントロールが《精霊竜、ウギン》を素出ししてた時代もありますから、環境が低速化すれば可能性はありそうです。

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