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アモンケットで実際に購入したカードを晒してみた

   

カードの評価、デッキの評価は色々ありますが、結局は実際に買ったカードにこそその人の本音や性格が出るものです。そこで今回は霊気紛争の時もやった「シングルで買ったカード」の紹介です。

ただし、現在はスタンダードでの活動を停止しているので「モダンで使うかもしれない」と思ったカードのみになります。なので結構少ないですね。

《過酷な指導者》

値上がりする前に一応抑えておこうという感じで買いました。起動型能力を多用するデッキに対して圧倒的に刺さります。

効果があるデッキとそうでないデッキで差が激しいですし、攻めるデッキで使わないと効果も薄くなりそう。おそらくGrixis Shadowに手を出さずコントロール路線を続けていたら買わなかったと思います。

《力づく》

おそらく《破壊放題》を使いやすい赤単と《古えの遺恨》をフラッシュバック出来る赤緑・ジャンド以外では最強のアーティファクト破壊になりうると思います。親和のほかにも8-Rack(メガハンデス)、ランタンコントロール、エルドラージトロンやSun & Moonのような《虚空の杯》を使うデッキなどアーティファクト破壊の対象は意外といます。

《検閲》

おそらくモダンで4枚もつかうことは多分無いですし、そもそもモダンで使う程のカードに化けるかどうかもわかりません。行きつけショップのポイントを2桁使っただけの実質タダなのでついでに買ったような感じです。

とにかく2マナで終盤でも腐らず、対象を問わないカウンターというだけで一定の可能性を感じます。スタンダードでは既に当たり前のようにコントロールが4枚積むようになりました。

モダンでも青が濃いデッキではキャントリップ代わりに入れる余地があるのか?議論が待たれます。

オマケ 買おうと思ったけどやめたカード

《焼けつく双陽》

サイクリングが可能なリセットと言う事で、マルドゥやグリクシスコントロールも使う自分としてはメインに1~2枚突っ込めるかもしれない魅力的なカードでした。

しかし同じコストで比較対象になるであろう《神々の憤怒》は追放効果があるという違いがあまりにも大きく、モダンではサイクリングコストの3マナも重くのしかかってきます。急いで使う事もないだろうと思い今回は見送り。

《予言により》

スタンダードを一切無視すればアモンケットの現時点トップレアかもしれない《予言により》。当然《祖先の幻視》や《均衡の復元》とのシナジーを使ったデッキは研究されるでしょう・・・ただしそれは自分ではない。

さらに《予言により》を使ったデッキを考えようとしたら追加投資で《祖先の幻視》を4枚買う必要があり、ちょっと気が引けている自分が居ます。まあ本気でコントロールを組もうと思ったらいずれ買わないといけないでしょうが。

今日はこんなところ。皆さんが最速で買ったカードは何ですか?モダンで使いそうなカードは?コメントやツッコミなどあればぜひお願いします。さて、GP神戸までに少しでも上手くならないと・・・


マジック:ザ・ギャザリング 過酷な指導者(レア) アモンケット(AKH)

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