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スタン撤退のためトレトクのカード買取を使ってみた

      2017/04/14

最近気が付いたらほとんどモダン専門になっていました。

生活をしながらデッキを妄想したり、記事を読んだり、大会に出るのもほとんどモダンになってしまい、下手したら「年収増えたらスタンダードの前にレガシー組むかもしれない」と考える始末。しかしスタンダードが面白くないかというと、多分そうでもなくて、「スタンダードはつまらない」は自分の場合言い訳かもしれないのです・・・

スタンダードに今は手が出ない

というのも自分は今、時間的に、そして金銭的にに非常に苦しい立場にいます。はっきり言ってフライデーナイトマジックに出ることも困難です。それ以上にスタンダードのデッキを買い続けるのは思ったよりお金がかさみます。

例えばWisdom Guildを見てみると、記事の執筆時点(霊気紛争スタンダード)で《キランの真意号》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》は3000円~4000円します。4枚ならそれぞれ12000~15000円くらいです。これだけで下手したら3万円弱。これはマルドゥ機体デッキの例ですが、環境が変わるたびに妥協をしないデッキを組むだけで、トップレアを買いそろえるために何万円もの出費になります。

それに誰でも都合よく安いうちにカードを買いそろえられるわけではありません。特にスパイクとして競技レベルのトーナメントに出続けるならメタゲームに合わせてデッキを変える場合もあるでしょう。

そしてスタンダードのカードはいずれ寿命が尽きます。がっつり大会で使えるなら良いですが、自分のように大会参加すら不安定な状態では買ったカードを納得いくまで使って元を取ることが出来ません

実は個人的にモダンが生まれた時のハイテンションでカードを買いまくっていた時期があり、さらにちょうど『ゼンディカー』~『ラヴニカへの回帰』前後のスタンダードに参加していたので、対抗色フェッチランド、ショックランド、《ヴェールのリリアナ》《瞬唱の魔道士》のようなパーツ、それにコモン~レアの除去・ハンデス・カウンターをほぼ確保しています。

極論すると、今ならスタンダードのデッキを1個2個ゼロから作る金額で《タルモゴイフ》と《新緑の地下墓地》を揃えたら、アブザンが組めます。スタンダードよりも安い金額で、今Tier2クラスの若干妥協したデッキからTier1クラスのデッキに変更できるのです。

何度も何度も悩んで考えた結果、一度スタンダードへの参加から撤退し、モダンスパイクとして生きていくことにしました。そして今後モダンで使いそうにないスタンダードのカードを思い切って売り払う事にしました。

要らないカードの処分は面倒

とはいっても、大量のカードをショップまで持っていくのは正直なところしんどいですし、店にいきなり持って行っても大量査定をやらせるのは気まずいです。作業量を考えると、その日のうちに査定が終わらないと言う事もあります。一度引っ越しをきっかけに要らなくなったカードを1000枚くらいまとめ売りしようとした時は、1日置いてまた来るように言われました。今考えると管理人が馬鹿でした。

そこで、何か良い処分方法がないか調べてみて出てきたトレトクを試してみることにしました。ネットの買取を利用するのは初めてです。



ネットと宅配経由でのカード買取はいくつかサービスがありますが、トレトクの面白い所は申し込むと専用の梱包キットを無料で送ってくれることです。他は全部自分で梱包や配送をしないといけないみたいでした。上のリンク先で住所などの情報と、段ボールの箱数を指定。段ボール数は小と大から選べますが、今回はそこまで売るカードが多くない(戦乱のゼンディカー~カラデシュのみ)ので、小の段ボールを1つだけで申し込み。

申し込みの直後に届いたメールによると1~3日かかるとのことでしたが、2日後に佐川急便から梱包キットが届きました。

中身は段ボール申込用紙発送の説明書、ついでに関連会社らしき貴金属の買取の広告(管理人にはそんなものありませんから^^;)、佐川急便の着払い伝票、さらにガムテープと、プチプチまで・・・

至れり尽くせりか!!

そのままモダンで使わなそうなスタンダードカード、モダン資産でも自分に合ってなさそうなもの、中途半端にデッキを組みかけて途中になっていたもの(主にトロンパーツと統率者用)を全部整理。ショックランドもフェッチランドのサーチ先に各2枚ずつだけ残す形にして後は全部まとめました。

それでもそこまで多くなかったので、最終的にこんな感じになりました。

後はこれに、書き込んだ申込用紙、身分証明書(管理人の場合は免許証)のコピーを入れて、段ボールに封をしたらキットに入っていた着払い伝票を貼りつけて佐川急便で送れば作業終了。カードの査定を待ちます。

本人確認と気になる査定結果

佐川急便に集荷をしてもらってから1週間後、査定結果のメールが来ました。またちょうど同じ日に本人確認の手続きが届きます。本人確認は複数やり方がありますが、ハガキに書かれていた番号を指定されたアドレスの登録ページ入力したら終了。

そして金額の方ですが、全部書くとキリがないので一部を高い順に並べていきます。(カッコ内の値段は比較のため記事作成時に晴れる屋で調べた買取価格)

《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》(BFZ・日)2000円(1500円)
《ゲトの裏切り者、カリタス》(OGW・日)1500円(800円)
《ファイレクシアの抹消者》(NPH・英)1400円(2000円)
《蒸気孔》(RTR・日)1200円(700円)
《繁殖池》(GTC・日)900円(700円)
《謎めいた命令》(フルアートFoilプロモ・英)880円(3000円)
《ワームとぐろエンジン》(NPH・英)840円(1000円)
《忘却石》(MRD・日)800円(1600円)
《湿った墓》(RAV・英)700円(600円)
《呪文滑り》(NPH・英)575円(1400円)
《鏡割りのキキジキ》(MMA・英)550円(800円)
《領事の旗艦、スカイソブリン》(KLD・日)116円(300円)

(※査定時期は霊気紛争・モダンマスターズ2017発売後~アモンケットプレビュー前)

なお価格が付かないカードは全部合わせて60円になっていました。この中に含まれているのはスタンダード専用のコモンアンコモン、パックで剥いた余りのカード50枚程度、確かプレリか何かで手に入れた大判サイズの《雪花石を率いる者、ブルーナ》、邪魔になったのでついでに入れておいたフォイル基本土地あたり。

傾向として、モダンで使用実績が安定しているカードは高く、スタンダードはトップメタ級のカード以外は値段が付かないという感じでしょうか。またジャッジ褒賞などの特殊なプロモに対してプレミアがつかないと思われます。

トレトクのメリットとデメリット

(メリット)
・送料を負担してくれる
・段ボール、ガムテープなどを無料で送ってくれる
・カードをスリーブから出したり整理しなくても良い
・事前に送るカードを整理して登録しなくて良い
・使い道のないカードも小銭程度にはなる

(デメリット)
・一部のカードは買取価格が相場の半分以下で安い、特にプロモ系

正直ごく一部のカード以外は相場よりかなり安かったのではないかという気もします。ただ手間賃と思ったら安いですし、自分が売ったカードはほとんどがプレイドで、カードの端はボロボロなど保存状態が悪いものばかりでした。綺麗なカードはもっと高く売れるのではないかと思います。中には予想外に高く売れたカードもありますし。

一番無難な使い方は、使い道のない大量の余りカードをトレトクで売って、モダン以下で現役の4桁以上で売れる可能性があるカードと特殊なカードは地元のショップで売るやり方かな、と思います。

最後に

この記事の一番上のバナー画像に《珊瑚兜への撤退》を選んでいるように、今回あえて「撤退」という言葉を使いました。

このままでは終わりたくない。もう一度、コストパフォーマンスを気にせず環境に合わせて勝てるデッキを組んで、フライデーナイトマジックやスタンダードのグランプリで戦いたい。いつか必ずそれが出来る生活を手に入れます。



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