Gathered!

無名の黒好きプレイヤーによるMTG記事の翻訳中心ブログです。ほとんどモダン。

今週のマジック記事:スタンダード=ファッションの符合?

   

毎回同じパターンだと飽きて来ますのでタイトルをちょっと変更して、晴れる屋の週刊デッキウォッチングのように、特にこれはというものをタイトルに入れるようにしてみました。

(国内)

マジックを始めるなら、まずはお店のイベントに参加してみよう

初めてのイベント (ウィザーズ日本語公式)

公式Beyond The Basicsの記事。ルールはだいたい分かるけど、上手いプレイが分からない・・・という感じのレベルを意識して作られている連載が、大会の紹介。管理人も身内でMTGをやる仲間がいなかったので、最初は店のトーナメントに出る所から始めました。

昂揚合体白日あとなんか色々コントロール

週刊デッキウォッチング vol.107 -昂揚合体伝説電招白日季節コントロール- (晴れる屋)

色々詰まり過ぎてタイトルが一見何を言っているのか分かりませんが、このタイトルの付け方からして「何だこれは!?」と思わせる素晴らしいセンスです。スタンダードは膠着しているように見えて、まだまだいろいろなデッキに可能性がありますね!

ママと天使にバブみを感じる白単《保護者、リンヴァーラ》統率者

コマンダー塚本の統率者最前線! vol.25 -逃れられぬもの- (晴れる屋)

これはある意味殴りジェネラル系として考えて良いでしょうか?ネットスラングにそこまで詳しくないので、使っている言葉の一つ一つの破壊力がすごいですが、綺麗な天使や女性のカードをガンガン並べるというのもたまには良さそうです。

死の影ジャンドのマッチアップとサイドはここを見ろ!

みっくすは「Death's Shadow Aggro」についてかく語りき (BIG MAGIC)

モダンに関して言えば、国内で一つのデッキをどこよりも細かく解説しているシリーズだと思います。今回は、グランプリトップ8に3人を送り込んで一躍トップデッキの仲間入りした《死の影》アグロの新形態です。

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(海外)

カード150枚のモダンデッキがフィンランドを制する

Deck of the Day – 150 Card Bring to Light (Modern) (Channel Fireball)

膨大なマナ加速、《白日の下に》、さらに《きらめく願い》で対応する禍々しいが勝ち筋がしっかりしたデッキです。150枚なので《機知の戦い》は入っていません。

スタンダードは定義するカードを一番上手く「着こなした」人が勝つ。

Cards, Not Decks: The New Standard (Channel Fireball)

新しいスタンダードはデッキではなくカードである。

今のカードデザインからメタゲームの考え方を定義すると、スタンダードは環境を支配する強力なカードをどこまで上手く「着こなす」か?という"Who wore it best' Standard"にたどり着く。記事内では、《奔流の機械巨人》のいろいろな「着こなし方」が紹介されていますから、青巨人使いは参考にしてみてはいかがでしょうか?

《死の影》ジャンドは新たなトップデッキになった。

Death's Shadow - The New Deck to Beat (TCG Player)

Seth Manfield氏の記事です。モダングランプリのトップ8にSam Blackら3人を送り込んだ《死の影》デッキ。《ギタクシア派の調査》を失ってこの結果。Manfield氏はこのデッキを今一番強いデッキと認め、このような結果が続いたら《死の影》禁止の議論が沸いても驚かないと言っています。まだ地元では見かけてませんが、徐々に増えていくと思います。

グリクシスコントロールの調整案

Grixis Control Keeps Me Hanging On (Starcity Games)

SCGで青コントロールを意地でも使う男として有名なShaheen Sooraniが、モダンでCorey Burkhartが結果を出し続けているグリクシスコントロールにいくつかの調整案を提案。

1.《対抗突風》をサイドに移しサイドには《否認》と泡褪せて3枚、《謎めいた命令を3枚に減らし》《論理の結び目》を2枚に増量。
2.低コストのクリーチャーが増えているので、0になっている《致命的な一押し》を戻す。
3.タップインが許容できないので《忍び寄るタール孔》を1枚まで減らして代わりに《闇滑りの岸》を増量

(オマケ ツイッターから)

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