今週の注目マジック記事を集めてみた(2/5)
今はまだ一番のイベントであるプロツアー真っ最中ですが、今週の読んでおきたい記事をまとめました。
(国内)
プロツアー『霊気紛争』勝利をつかむのはどのアーキタイプだ!?
公式カバレージへ (日本語版)
この記事をまとめている間にも一試合、また一試合とプロツアーは進んでいます。見たところトップ8はマルドゥ機体が6人いますが、それ以下はかなりバランスが良い感じでした。なおリンク先は日本語カバレージのページに飛びます。最新のデッキレシピやメタゲームをチェックしよう。
全米が泣いた最終回
未来へ (日本語公式)
カラデシュ編決着。《次元橋》は破壊され、《策謀家テゼレット》は姿を消した。カラデシュは新しい体制へと変わっていき、ゲートウォッチの面々は《ニコル・ボーラス》との戦いを見据える。
その中で、自らの最後の瞬間を迎える者が一人。彼のシーンは、マジックのストーリーで初めて涙が溢れました。
うん、やっぱりなんでこんな訳文になったんだろう(涙)
八十岡プロの重大発表
3つの発表 (晴れる屋)
その姿を見た時、みんな期待したに違いない。
あの人ならやってくれるだろう。世界で誰よりも青黒を愛し、世界で誰よりも「彼」を愛し続けた八十岡翔太さんなら。世界中がそう思っていたはずです。海外のコメントですら意識されているのを見かけました。
そしてその八十岡プロの答えは。
メタの動きから考えたスタンダードの勝ち筋考察
Diary Noteを見て回ってるうちに見つけました。新セットが発売されて、大きな大会が行われて、メタゲームが徐々に定義されていく、その流れの中でどう立ち回り、どのような強さが要求されるのか。勝つために勝負を重ね続けている一人のプレイヤーの考察です。続きが楽しみ。
スマホゲーム業界から見たMTGの凄さ
廃課金ソシャゲはもういやだ/2017年スマホゲーム業界の課題
実は先週に出された記事なのですが、これは読んでてすごく良かったので追加。ソーシャルゲームが迎えている対戦ゲームへの移行というブーム(ハースストーン、シャドウバースをみなさんも見たことがあるかも?)が抱える矛盾に対し、先人の知恵としてMagic: the Gatheringが積み重ねてきたマーケットを定義する技術の凄さを語っています。
あと、時々出て来る「ティミー」とか「ジョニー」「ヴォーソス」という言葉が分からない方も分かりやすく解説しているのでオススメです。管理人はたぶん「ティミー寄りのスパイク」+「ヴォーソス」です。
(海外)
《守護フェリダー》は危険な領域に入ったのか?
M-FILES: AETHER REVOLT, PART 1 (英語版公式)
Latest Developmentsから。
「ですが、我々はサヒーリとの相互作用を見落としていて、いくつかの・・・興味深いデッキが生まれることになりました。霊気紛争でスタンダードにもっとコンボデッキを推そうと思っていましたが、これは私たちが意図的に危険を冒してまで入れたものではありませんでした。後から考えてみると、《守護フェリダー》は間違いなく゛クリーチャーかアーティファクト”とするべきでした。今週末のプロツアーで、これらのデッキがどうなるかを注視します。」(一部訳)
Copycatの登場を調整段階で把握できていなかったということですが、結果的に今は禁止するほどの偏ったメタにはなっていないように思います。
PVのいろいろトップ5
Top 5 (Channel Fireball)
大会への旅に必ず持っていくもの、ディズニーの悪役、これまでプレイした好きなデッキ、見た目のアートが似ているカード、最強の1マナ除去、最強の《取り消し》などなど、Pauro Votor Damo Da Rosaがいろいろなトップ5を披露。
《硬化した鱗》《歩行バリスタ》《搭載歩行機械》《電結の働き手》親和?
BIG Robots (Channel Fireball)
最近のカードを多く取り入れて+1/+1カウンターを多用した特殊な形の親和を提案。カウンター好きなら面白そう。《オパールのモックス》禁止されませんように・・・(震え声)
《不死の援護者、ヤヘンニ》の統率者デッキ
Commander: Yahenni, Undying Partisan (Channel Fireball)
カラデシュで一番愛された(推定)キャラクターを統率者で。吸血鬼シナジーと除去を使い、ヤヘンニを強化して統率者ダメージで相手を倒す黒単デッキです。
(オマケ ツイッターから)
@maro254 Bad lands?
— Saffron Olive (@SaffronOlive) February 4, 2017
「イニストラードを覆う影の手札から基本土地を見せてアンタップインする土地のニックネームは?」
↓
「Bad Lands(悪い土地)?」
流れが面白かった。デュアランの《Badlands》ともかけてるのかな?
プロツアーから目が離せない、その理由とは・・・?(Fan-translation from @Cardboard_Crack ) #mtgjp #ptAeR pic.twitter.com/s9tbMpsH39
— DJシグマ (@djvj_sigma) February 4, 2017
個人的に大好きなMTG風刺マンガを翻訳したものです。こういうエグいの大好き。このシリーズは一人の二次創作から人気を集めて、なんと複数回書籍化もされています↓
I will never quit Cardboard Crack