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無名の黒好きプレイヤーによるMTG記事の翻訳中心ブログです。ほとんどモダン。

今週の注目マジック記事を集めてみた(1/29)

   

今週は仕事でマジックがほとんどできませんでした。
せめて、環境だけは把握しておきたいです。ということで、記事のメモです。

(国内)

デュエルデッキ リリアナVSテゼレット とか駄目ですか?

闇の手先 (日本語公式 Magic Story)

たぶん黒好きしか得しない←
領事府に潜入?していたリリアナが、ついにテゼレットと対決。黒のネクロマンサーと青黒の金属の支配者が繰り広げる《橋上の戦い》。

忙しい社会人のためのMTGとの向き合い方

マジックとの距離の測り方 (BIG MAGIC)

仕事が忙しい、大会に出られない。出ても練習不足で勝てない。生活しながらMTGを続けているプレイヤーならだれもが一度は直面する課題だと思います。大切なのは、自分に合ったプレイスタイルを見抜くことと、完全に手放さない事。それに尽きるかも。

デッキテストから分かった、スタンダードの「暗黙のルール」

ダジョンの奇妙な冒険 ~謎の石は砕けない~ (晴れる屋)

タイトルで真っ先に「どんなネタ記事か」と思いましたが、ネタはタイトルだけ。デッキビルダー向けの非常に真面目な記事でした。デッキを組むのは自由ですが、この記事の最後に書いてある事だけは覚悟しておきましょう。

(海外)

禁止が影響するモダンの勝ち組と負け組トップ5

The 5 Biggest Winners and 5 Biggest Losers from the Modern Bannings (Channel Fireball)

簡単なまとめ

負け組:Super Crazy Zoo、ドレッジ、感染、ストーム、BGx
勝ち組:むかつき、トロン、風景の変容、親和、ドレッジ以外の墓地デッキ

黒系の除去コン(ジャンド、アブザン、黒緑コン、グリクシス)は、相性が良かった死の影や感染が減っているために最初は厳しいという見方が印象に残りました。そして墓地への警戒が緩くなった今、《死せる生》や《御霊の復讐》にチャンス到来か。

霊気紛争ドラフト分類一覧

Pick Order List for Aether Revolt (Channel Fireball)

記事内の上の方にまとめられてるカードほど、強いカードのグループになります。画像なので分かりやすい。Fillerは、弱いけどデッキの枠を埋める程度にはなるカード。Unplayableは神話レアであっても「使えない」カードです。

Super Crazy Zooの魂は生き続ける。

Deck of the Day – Death’s Shadow Jund (Modern) (Channel Fireball)

《ギタクシア派の調査》禁止によって、日本が生み出したSuper Crazy Zooは崩壊、《死の影》は姿を消すかに思われました。しかしMOでは、既に開発が進んでいたジャンド型の《死の影》デッキが結果を残しています。相手の妨害や除去を多く取り入れ、《死の影》と《タルモゴイフ》を強化することに拘り抜いたSuper Crazyなジャンドはまだまだ健在。

エムラは封印されたが、黒緑の終末は約束されていない。

Why Black-Green is the Early Favorite in Standard (TCG Player)

もう一つ禁止を生き残ったデッキがスタンダードの黒緑昂揚。新しいカードを据えたデッキから、ボードコントロールに寄せた形まで、幅広い黒緑デッキが生き残り、環境最初のStarCityGames Open Columbusも黒緑が駆け抜けました。安定したデッキパワーがありそうですね。

来週はプロツアーが楽しみです。それではまた。


MTG 黒(TSP)死せる生(ENG)

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