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【翻訳】Sethが語る2017に解禁したいモダンカード5枚

      2017/01/08

モダンはドレッジや感染が禁止かも?と騒がれる一方で、いい環境だという感想も。そこに、解禁を増やしてみては・・・?というトッププロの提案。去年の記事なので霊気紛争のカードを考慮しない内容になっています。ご注意を。

(一部省略や意訳もあります。原文はこちら)

Five Modern Cards to Unban in 2017 by Seth Manfield

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(翻訳)

新年は楽しみだが、起こってほしくない事は、環境が停滞する事だ。モダンは今バランスが良いが、今あるカードと同じパワーレベルの新しいカードが出なくても良いわけではないだろう。もう一つ考えることは、カードが解禁されたらどのデッキが助けられ、被害を受けるかだ。例えば、私は《ゴルガリの墓トロール》のの解禁を支持していた、それは当時競技レベルのドレッジが存在していなかったからだ。

例え墓トロールが解禁されても、ドレッジは使われなかった。《秘蔵の縫合体》と《安堵の再開》が印刷されるまで、《ゴルガリの墓トロール》が禁止リストに残っていたらと思う事は無かった。大事なことは、ウィザーズの視点で考えるなら、カードの解禁を考える時は今あるカードだけでなく将来印刷されるカードも想定するべきだということだ。これからウィザーズが何を印刷するかを知らない以上、これからの話は今のモダン環境に存在するカードの範囲内での話だ。

《精神を刻むもの、ジェイス》

これは確かに禁止されているカードの中でも単体で最も強力なものだ。おそらく今まで印刷された中で影響が大きく物議をかもすプレインズウォーカーだ。レガシーで使われ、《渦まく知識》の能力はフェッチランドが使われる環境だとさらに強化される。カードを引く能力は一番重要な要素だが、他のモードも使われる。解禁は無いと思うが、良いアイデアだと思った理由を話そう。

モダンの青いコントロールデッキには助けが必要だった。《祖先の幻視》の解禁は青いコントロールをより脅威的にするはずだったが、そうなってはいない。

私たちは4マナのプレインズウォーカーについて話していて、このマナコストでは、このカードは遅い事を意味する。今、モダンの環境は非常に速く多くのデッキがジェイスを無視できる。ドレッジ、バーン、感染は相手がジェイスを使うために4ターン目を使えばむしろ嬉しい。プレインズウォーカーを唱えたら次のターンにアンタップすることは無いからだ。ジェイスがコントロールにもたらすものは、ゲームが長引いた後に勝ちを確実にすることだから、問題ないと思う。

もし《精神を刻むもの、ジェイス》が解禁されるなら、多くのプレイヤーが一緒に解放されてほしいと思うであろうカードがある。

《血編み髪のエルフ》

《精神を刻むもの、ジェイス》は《渦まく知識》を使った後《血編み髪のエルフ》ですぐに殺されるならあまり影響はない。既存のTier 1デッキ、具体的にはジャンドにそのまま入るから、私はモダンでは《精神を刻むもの、ジェイス》よりも《血編み髪のエルフ》の方が危険だと考える。しかし、ジェイスが解禁されたらまさにジャンドのような消耗戦を戦うデッキに対して強いカードで、《血編み髪のエルフ》が無ければジャンドがジェイスと戦うのはずっと辛いだろう。両方を同時に解禁するのが賢明だ。

ジェイスと同じく、《血編み髪のエルフ》は4マナであるという欠点を背負っている。今のところ、ジャンドはほとんど4マナ域は2枚だから、《血編み髪のエルフ》はマナカーブを引き上げる。また今のジャンドよりクリーチャーが濃くなるから、アグロやコンボデッキに対して序盤の相互作用が減ってしまう。《血編み髪のエルフ》でもう一つの課題は、続唱を管理できるかだ;有効でないカードをめくることもある、それはバニラクリーチャー、手札破壊、除去はモダンの終盤の戦場で一部の場合にしか有効でないからだ。

全体として、血編み髪のエルフがどれだけジャンドを強化するかはっきりしないが、《精神を刻むもの、ジェイス》が使われるならこれも使われるだろう。ジャンド以外でも使われるが、《血編み髪のエルフ》の力を最大限に発揮するには続唱が強くなければならない。《祖先の幻視》と《血編み髪のエルフ》を一緒にしたティムールデッキが見られるか?

《金属モックス》

なぜ《金属モックス》が禁止されているのか理解できていない。確かに《暗黒の深部》コンボが使えた時に使われていた、しかしエクステンデッドではそこまで使われていたわけでない。ただ「モックス」という名前と、0マナのマナ加速であるという所で怖がっているのだろうが、そのマナコストは厳しいコストがある。《金属モックス》が禁止されてからたくさんの解禁を望む声を着たが、多分それは多くのプレイヤーが、そもそも禁止されていること自体忘れてるからだと思う!

《金属モックス》はモダンの極端に速いデッキに合うタイプのカードじゃない。これらのデッキはどれもカードが必要で、特定のパンプ(強化)呪文やカードを墓地に落とす動きが必要だから刻印のコストは支払えない。《金属モックス》は性質として2枚のカードを消費し、土地が減らせるとは言ってもどちらも呪文を使う。《金属モックス》を利用する方法は2、3マナを速いターンに使うことだから、環境の早いデッキに追い付かないコンボデッキに入るだろう。

もし《金属モックス》が解禁されるとしたら、代わりに禁止されるべきカードがある。1ターン目の《安堵の再開》は強すぎるだろうから、ドレッジは何かを禁止にされる可能性が高い。《金属モックス》がドレッジに合うのは、ドレッジが手札の枚数があまり関係なく大半が呪文だからだ。しかし《安堵の再開》が無ければ《金属モックス》の効果で充分な爆発力を持つことは無い。

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《金属モックス》は、今使われていない、例えば《知識の渇望》のようなカードを機能させる可能性がある。《金属モックス》は終盤に引くと酷いから、それを取り除く方法があればプレイアブルになる。これはプレインズウォーカーを1ターン早く唱えるマナ加速になるが、1マナを出すために2枚のカードを要求する上に、《金属モックス》はアーティファクト破壊に弱い。《金属モックス》はレガシーでもほとんど使われていない、これはモダンで解禁して良いかもしれないというシグナルだ。単純にこのカードのパワーレベルが禁止するほどではない。

《精神的つまづき》

《精神的つまづき》の解禁を主張する前に、まず5枚のカードを全部同時に解禁する必要はないと言っておきたいし、ウィザーズもやらないだろう。1~2枚程度を4か月ごとに解禁してフォーマットにどう影響するか見るんだ。《精神を刻むもの、ジェイス》と《精神的つまづき》のような同じデッキに入るカードは同時に解禁はするべきじゃない。

それを踏まえて、ジェイスのように《精神的つまづき》はコントロールの便利な道具になる。

モダンはアグレッシブなデッキが環境を歪めているようだ。他のデッキが活躍するためには大量の除去か《虚空の杯》や《罠の橋》のようなカードで序盤の猛攻をしのぐしかない。《精神的つまづき》は一度もモダンでチャンスを与えられたことは無いから、ウィザーズはモダンで試すことを恐れているようだ。モダンでリーガルにしてレガシーで禁止するのもおかしいが、フォーマットは別物だ。

《精神的つまづき》がスタンダードで使えた時、あまりフォーマットに影響を与えていなかった・・・《秘密を掘り下げる者》と同時の存在していたのにだ。マナコストが1のカードが溢れていたからレガシーでは爆発した。レガシーではすでに山のように青いコントロールデッキがある事も考慮しないといけない。《意志の力》と《渦まく知識》が無ければ、《精神的つまづき》は許されていたカードだった。

《精神的つまづき》は、少しはモダンを減速させる助けになる。プレイしたいデッキでは良いカードになるだろうが、そのようなデッキのリストは少ない。《精神的つまづき》は《呪文嵌め》に似ている。マナを払わずに唱えられるという点で《呪文嵌め》とは違うが、最初の数ターンを生き残ろうとするデッキにとって、序盤のプレイを打ち消せるのは極めて重要だ。《精神的つまづき》は相手の1ターン目の最初のプレイと交換する有効な方法で、それはモダンのデッキが使う1マナ域の猛攻を止めてくれるだろう。

《梅澤の十手》

十手を戻そう!神河リミテッドの話をしているなら十手は強すぎるが、そうじゃない。ミッドレンジで2枚くらい入る伝説の装備品だ。ジャンドや、もしかしたらBoglesにも入るが、禁止するほどだろうか?エクステンデッドで《梅澤の十手》が使えた時、間違いなく役割を持っていた。クリーチャーのミラーで終盤戦を《こじ開け》る方法になり、悪くはない。

今回挙げた中で、これが一番禁止してはいけないカードだ。ウィザーズがこれを禁止する理由はおそらく《石鍛冶の神秘家》との相互作用だが、《石鍛冶の神秘家》が禁止されている環境で十手まで禁止する理由はない。《頭蓋骨締め》も無い。モダンでは親和の《頭蓋囲い》以外の装備品自体が使われていないから、十手はそれを変える可能性がある。

読んでくれてありがとう。

(翻訳ここまで)

流石にジェイスは・・・強さよりも、「青いフェアデッキを使いたかったらジェイス4枚買ってから」という空気になるのが流石にカード高過ぎて辛いです。


【シングルカード】EMA)[JPN]金属モックス/茶/M/219/249

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